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My Funny Red and Black

コンサドーレ札幌 時々日常のできごと

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春の東北紀行vol.3~お姉さんはちょっとS

盛岡市内にはわんこそばの名店が数店ありますが、私らが行ったのは盛岡駅前にある「東家(あずまや)」というお店です。わんこそばのために朝食はおにぎりのみで済ませ、午前11時の開店と同時に腹を空かせて店内へ入る。開店の数分前に到着したが、2組のお客さんが並んで待っていました。

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店内のようす。この長テーブルに先客2組と相席にて並んで座る。1組は息子2人(たぶんもう社会人)とその両親の4人連れ(以下A組とする)、もう1組は小学生のお兄ちゃんと妹とそのお父さんの3人連れ(同じくB組)でした。

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私らも含めて3組とも、みんなわんこそば(一人前3150円)を注文。その後それぞれに前掛けが配られる。イメージ的には、Jサポなら今や知らない人はいないであろう、一平くんの前掛けを思い浮かべてくださいw→参考画像

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わんこそばってテレビでしか見たことなくて、ただひたすらそばを入れてもらって食べるっていうイメージしかなかったんだけど、実はこんなにいろんな薬味やおかずがセットになってるんですね。まぐろ刺身、なめこおろし、とりそぼろ、白ごま、きざみのりなど。

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A組に一人のお姉さん、B組と私らには2組で一人のお姉さんがお給仕してくれることになりました。お姉さんの手持ちのお椀がなくなり厨房へ戻ってそばを持ってくる間、付け合わせの薬味を加えたり、まぐろ刺身を食べたりして気分を変える。そばつゆまで飲むとすぐにおなかいっぱいになるので、たまってきたら1組に一つ付いている桶にあける。食べ終える時は、お椀の中のそばを一本残らず食べてから、フタを閉める。そんなようなことを、若くてかわいいお姉さんが説明してくれます。


いよいよスタート。お姉さんは、「ハイどんどん♪」って拍子をつけながら、順々にテンポ良くそばを入れていく。入れてくれるわんこそばは大体一口で食べられる量なんだけど、たまに二口くらいじゃないと食べられないそばの量が入っていて、それに当たったときはリズム狂ってしんどかったw

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で休憩中に、そろそろ腹も満たされてきたかなと思ってふと脇を見ると、最初のA組はすでにもう食べ終えてるし・・・。大の大人4人がここまで来て気取ってんじゃねぇよ!こういうところに来たらむやみやたらに食べるもんだろ!とぼんやり考えてたらお姉さんが戻ってきて、またひたすら食べるw


残るはB組と私らだけ。でも妹ちゃんの方は間もなくおなかいっぱいになって、さっとフタを閉めた。するとさっきまで「ハイどんどん♪」ってかわいい声でお給仕していたお姉さんの態度がガラリと変わり、「あらっ?本当にもうおそばがなくなったのか見せてもらえる?」って詰問する感じにw妹ちゃんはちょっとおびえつつフタを開けると、「ああ全部食べられましたねぇ」ってまたかわいい声に戻った。私もそのやりとりを聞きつつ少し不安になるw


その後、お兄ちゃんよりもその父の方がリタイアする。大の大人が気取っt(ry。残ったのは、お兄ちゃんと、うちの人と私の3人。人数が2人減ってその分そばの回ってくるペースが早くなり、だんだんおなかがきつくなってきた・・・。そしてお姉さんが追加のそばを持ってくる間、お兄ちゃんはリタイアしてフタを閉めた。すると戻ってきたお姉さんが、「私が見てない間にフタを閉めることはできないのよ」と言って無理矢理フタを開けさせ、少年のお椀の中に容赦なくそばを入れてたwww怖いw


お兄ちゃんはそのそばを完食して終了、私らだけになってしまってもうかなり腹パンパン。私もさすがにもう限界が来てフタを閉めようとしたが、フタを逆さにして置いてあったので持つのに手間取ってる姿を上から見つつもお姉さんが、「ハイどんどん♪」ってそばを手加減せずに入れてきたwその時はお姉さんSですねと思いましたよwそれを何とか完食して「ちょっと見せてご覧なさい」(そう聞こえた・・・)と言われおそるおそるフタを開けてチェックしてもらってめでたく終了。


最後の一人となったうちの人は、A組とB組および後から入ってきた客に生暖かく見守られつつがんばって食べる。B組の妹ちゃんにはゲラゲラ笑われてたけどwww私は聞こえなかったけど、他の客にも「アラアラあの人細いのによく食べるわねぇ」などと言われてたらしいw

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残念ながらうちの人にも限界が来て、86杯で終了。100杯食べると何かもらえるそうなんだけど、そこまでは行けなかった。でもたぶん、マラソンでいうペースメーカーみたいな人がいたら食べられるんじゃないかなー。後から考えたらB組の父が誤算だったよ。彼がもっとがんばればペースもそんなに早くならずに食べられたのにw

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それにしてもわんこそば、かなり楽しかったです。友達どうし何人かで行ったらもっと楽しいかも。そば自体も普通においしいしね。しかしこの日は夕方まで全然おなかすかなかったなw
 

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春の東北紀行vol.2~カオスな桜の樹の下

この「ぴょんぴょん舎」というお店、盛岡では有名店です。この日行ったのは15時くらいだったけど(しかも行った30日は一応平日なのに)店内にはたくさんお客さんがいました。焼肉のいいにおいがして肉を食べたくなったが、冷麺のみでガマン。辛みは付け合わせのキムチで調整します。

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麺がとにかくおいしい。

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この後盛岡市内に入り、ホテルにチェックインして夜の街へ繰り出す。しかし飲み屋さんを全然調べてなくて、とりあえず立呑屋さんへGO。この写真の、左下にチラッとうつっているポスターは、「グルージャ盛岡」のポスターです。これ結構いろんなところで見かけたな。行った先でその地が我が街のクラブを応援している空気を感じると、私もすごくうれしい気持ちになるよ。いまHP見てみたら、ここには北海道出身で元徳島のFW菅原選手がいるんですね。

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この立呑屋さんで飲んでる間に、うちの人の友人で学生時代盛岡に住んでいた人に「どっかいいところないか」ってメールしたところ電話がかかってきて、おすすめの焼肉屋さんを教えてもらったので行ってみました。肉も食べたが、ここでもまた冷麺を食べるw

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以上にて長い一日が終了。


5月1日、前日にホテルで見た盛岡のローカル番組(どさんこワイドみたいなやつw)で、「盛岡地方裁判所の石割桜が見ごろを迎えました~」という情報を得て、泊まっていたホテルから近かったので、朝の散歩がてら行ってみました。最初は「石割桜(いしわりざくら)」という名前から連想するものが思いつかず、見てみたらびっくり。

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その名の通り、石の割れ目から桜の木が生えているのです。この土地は昔、南部藩家老のお屋敷の庭で、落雷で割れた柔らかい花崗岩の隙間に桜の種が入ってぐんぐん育っていったそうです(大正12年に国の天然記念物に指定)。他にもたくさんの人がカメラを構えていました。

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石割桜をはなれ、盛岡城址公園内にある桜山神社を参拝。その境内にあるデカい岩、これは「烏帽子岩」といって、盛岡城築城時に掘ってたら出てきたので祀ってあるらしい。

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この日から「盛岡さくらまつり」が開催されるので、広場では出店が並んでました。その脇でメーデーの集会をやっていて、フォークギターかき鳴らして妙齢の方々が歌ってたり、花見の席取りという名の酒盛りをしてる人がいたり、朝っぱらからかなりカオスな状態であったw

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まだつぼみは開ききってませんでした。

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この後、この旅のメインでもある、勝負のわんこそば決戦へ向かいますw

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春の東北紀行vol.1~揺れて八戸

今さらですが、GW前半に行ってきた東北地方の思い出をチラホラと更新してみる。


4月29日午後、何かものすごく不愉快な映像を見て精神的ダメージを受けたあと、いろいろと旅の用意をして仮眠を取る。翌日深夜12時頃起床し、2時家を出発。3時半ごろ苫小牧港に到着。受付はさっさと終わり、出航の5時までかなりヒマだったー・・・眠いけど寝るに寝られないし。

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乗ったフェリーは苫小牧-八戸の「べにりあ」(シルバーフェリー・約6500トン)。当然ながら運転手と同乗者は別々に船に乗るので、私はターミナルの方から乗る。がしかし、29日から30日にかけて風雨が強く、停泊中も否応なしに揺れていて船と通路をつなげるのもなかなか困難だったみたい。渡り廊下でまたしばらく待たされる。暖房がないので寒い・・・。


船に乗るともうすでにガンガン揺れてるので、慌てて酔い止めの薬を飲む。今回飲んだ薬は、エ○○ス製薬の「ア●ロン」という薬ですが、効果バツグンだった!このあと沖に出るほどにハンパなく船は揺れるんだけど(船に波が当たってドカーンとかいってたw)ビール飲みながら本読んでても全く酔わなかった。当然食欲も満点でごはんもモリモリ食べたしw


行きのフェリーは二等船室でザコ寝。ごらんの通りガラガラでした。各広間にお客さんは多くても3~4人がゴロゴロしてる程度。早朝より深夜便(21時発とか24時発とかもある)の方が混んでいるんだろうか。

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このフェリーの設備は他に、一等和洋室と食堂、それからちょっとしたロビーにフロントがあるくらい(蝶ネクタイのオッサンがいるw)。ちなみに個室の一等和洋室は、定員4人なので2人で使用する際には貸切料金を払わねばなりません。食堂といってもレストランではなく、飲み物の自動販売機(酒類はナシ、フロントで缶ビールとかワンカップとか売ってる。しかも飲酒運転防止のため出航してすぐに販売終了します)あと食べ物の自動販売機がある。よく高速道路のSAにあるような、たこ焼きとかやきそばとかのやつ。あとは電子レンジとかポットのお湯とかがあって、自由に使用可能。

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ここではトラックの運ちゃんたちが自分らで酒持ち込んで宴会やってましたwたぶんガッと飲んでガッと寝るんだろうな。他にもコンビニ弁当と酒持ち込んで一人で食べてたり。見て思ったけど、運ちゃんたち毎日大変だよ。あんまりロクな食事も取ってないようだし・・・。この人たちのおかげで私たちはいろんな物を食べたりできるし、生活が成り立つんだよね。本当に感謝すべきことです。


船の中では酒飲むか、本読むか、寝るかしかやることナシw特に到着まで残りあと3時間から2時間くらいはヒマでしょうがなかったな。やっとこさ着くってところで、車のところまで行って着くのを待ちます。そして13時半に八戸港着。出口がパカッと開くところ。

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そして八戸自動車道→東北自動車道であっという間に盛岡着。盛岡インター降りてすぐの、焼肉屋さん、「ぴょんぴょん舎」の本店に向かいます。

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バリウムか胃カメラか

今日、会社の健康診断で胃カメラを飲んできた。鼻からだけど。話はさかのぼって去年、初めて胃の検査を受けるにあたり、バリウムを飲んだのだがこれが飲めなくてね。日ごろから錠剤を飲むにも大量の水の量を必要とするもんで(一粒飲むのにコップ半分くらい)、あんな量のバリウムじゃあの発泡(だっけ?)は飲み込めないんですよ。で、「あーこりゃ飲めないな」と思ったら案の定口から豪快にボワーッと吹き出してしまい・・・。看護婦さんに、「どうしますか?もう一回飲みますか?」って言われたけど、「いやいいです」で即答、胃の検査終了w

それで今年は胃カメラにしてもらったわけです。前に、「のんのん。」でノノさんが人間ドックに入るの巻で、鼻に管を入れつつ自分の胃の中の映像見ながらしゃべったりするの見てたから、口から入れるよりつらくないのかなと思ってたからさ。でも、結構しんどかったよ・・・。

検査の前準備として、胃カメラの検査室に入る前に別室でいろいろ処理をされるんだけど(胃をきれいにする液体を飲んだり、鼻の奥に麻酔かけたり)、その時に隣室から検査中の男性の、オエッオエェェッという断末魔のような声が聞こえて恐怖に震えて待ちましたwそこの病院ではカメラを口から入れるのと鼻から入れるのを選べるのだが、自分の処置をしてもらってる看護婦さんに、「あの声は口から入れてるんですか?」とは聞けなかった。だって、「いいえ、鼻からですよ♪」とか言われたらもうダメだと思ったしw

そしていよいよ自分の番になり、ベッドに横たわる。医師はなんつーか普通のオッサンwバリウム飲めなかったことはあらかじめ言ってあったので、そうかー飲めなかったかぁとかオッサンに言われて何かいろいろ言ってたようだけど、もう緊張+恐怖で覚えてないw

管が入って行ってのど元まで来たときに「じゃあゴクンって飲み込んでみてねー」と言われて飲み込むとスルスルと入っていく感触・・・しかし!ここでアレが・・・もうオエッオエェェッの嵐ですよ。そんなのおかまいなしにオッサンが、「ここはあなたの食道ですよー・・・ってあれ?見てないのか」見れねぇよ!

なんとか食道をやり過ごしてオエの嵐は通り過ぎ、あとは胃の中の不快感にひたすら耐えるのみ。オッサンも何か言いながらカシャカシャとカメラのシャッターを押していきます。管が入ってる感触は、食べ物をたくさんたべてもうおなか一杯って感じwそれから胃の中をもっと撮るために空気を入れられたんだが、そうすると満腹感がもっと増した。「これで7割方終了だよー」ってオッサンに言われて少し安心して、あと胃の出口の方も撮ってやっと終了。管を抜く時は、オエッとはなりませんでした。ヨダレはベロベロだったけど(飲み込まないで横に流しっぱなしなのです)。

とりあえずの結果は、ポリープができてたのと、ピロリ菌がいるかもって。ポリープはほっといても大丈夫ぐらいのレベルだが、ピロリ菌の検査はしなくちゃならないらしい。しかしピロリ菌ってかわいい名前のくせしてやっかいな菌だよまったく。終わった後もオッサンは、「どうだい?バリウムよりラクだったでしょ?」とか「ボクうまかったでしょ?」とか言ってたwたぶんおもしろい人なんだと思うw

それにしてもまた内視鏡検査しなきゃならないのかな・・・あんなのは1年に1回でいいよ。だいたいここまで医学が進歩しているのに、もう少し楽な検査っつーもんは開発されないのかね。あの苦しみに比べたら、マンモグラフィの痛さなんて全然だったな。ということで終わってからも鼻の麻酔がまだ効いているみたいで少々眠い中、書いてみました。
 

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風の色

狸小路6丁目にある「風の色」という立ち飲み屋さん(→もっきりバルというらしい)へ行ってきました。このお店は前々から気になっていた店だったんだけど、「どんなお店かな~♪」と思ってググった結果出てきた、たぶん店主が書いてるであろうブログを読んでみると、なんというかあんまり好きじゃないタイプだったというか・・・。店に来たお客について事細かく書いてたりするのが気になったり、書いてある内容が何となく鼻につくようなイメージだったりしたもんで、行こうかなと思いつつも行く機会を失っていました(ブログのリンクは貼りません。ググったらわかると思うけど)。

しかし行ってみると値段といいメニューといい、なかなか庶民的な店だったwちなみにこのお店ではビールよりもホッピーを売りとしています。ビールの生はなく、瓶のみ(500円)。私はホッピーは飲まないので、ビールを飲む。ホッピーあるなら下町ハイボールとか置いてくんないかなー。そしたら飲めるのに。北海道じゃ見たことないんだよね。

写真はもつ煮込みですが、他に食べたのは酢ガツとかナムルとか鶏わさとか。だいたいは500円ちょっとくらいの値段かな。どれもおいしかったです。

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あと店員の人も威勢良くて愛想もよくていい感じだったよ。お客さんもたくさん入ってたし。ここで食べたものが淡泊なものが多かったので、二次会はばんぶうさんへおじゃましました。「今日はレジに小銭が多くてさぁ・・・」ってこぼしてたのに、会計の時に100円玉でじゃらじゃらと嫌がらせのように払ってすいませんでしたw
 

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女性
自己紹介:
02年日韓W杯でサッカーのおもしろさに目覚め、ただのミーハーのつもりがいつの間にか生活の一部にコンサドーレ札幌があったことに気づく。
唯一の観戦仲間である夫ともども基本的に甘サポ。
勝っても負けても酒は欠かさない。

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