最終戦が終わって大変長らく経ってしまいました。試合の次の日の早朝に慌ただしく東京へ飛んで1泊で帰って来て、月曜火曜に録画しておいたJリーグタイムなどを見ましたが、どれも番組構成としては最初に優勝争いをやって、その次は残留争い。いつもだったら「早くウチの試合出せや!」って文句言うけど、優勝にも降格にも絡まないウチのクラブが逆に新鮮すぎで最高。中位最高っすw
ずーっとこれまで思ってきたけど、これほどまでにクラブも選手もサポーターもスポンサーも道内マスコミも、みんな一緒に同じ方向に向かったチームってあるだろうか。みんなの目標に向かっていく力と信じる気持ちがとても強くて、メンタルが弱い私はそれについて行くだけだった。ホントに何回も弱気になったけど他のサポのブログとかツイッターとかで何回も勇気づけられて、みんなで一緒に戦ってこられた。名前も顔も知らないキモサポ様たちには感謝の気持ちで一杯だよ。ホントみんなキモイ、キモイよ→褒めている。
そして残留の目標を達成した後は、この一年を次につなげるために一丸となったガンバ戦、ヨモさんのために勝つことだけを目標とした鳥栖戦。最後の最後までみんなが同じ方向を向いて戦うことができたと思う。すごいよね、最後に3連勝で終えるなんて。
クラブは次のステップに進むために、来年の監督にペトロヴィッチ氏の招聘を決めましたが、本当に驚きでしたね。賛否両論あるけど私は基本的には、クラブが決めたことだからそれを信頼して変わらず応援していくのが根底にあるので。ノノさんは社長に就任してから、札幌がビッグクラブになるためにあらゆるチャレンジをしてきて、施策を出してくるたびに「すごいなーそんなこともやるのか」ってどこか他人の目線で見ている自分もいるんだけど、ノノさんは本当に本気でウチをビッグクラブにしようとしているんだよね。それを背中から撃つマネはしたくない。…といっても基本はやはりJ1残留なので。J1にいないことにはどうにもならないからね。そこもブレずにやっていってほしいと思います。
ヨモさんの最後の挨拶は心臓が止まるくらい緊張しましたが、本当に本当に残ってくれてよかった。これについても賛否両論あって、ヘッドコーチの要請をするなんて失礼すぎるだろっていう意見もわかるんだけど。でもこれは他人様の受け売りなんですが、仮に来年ヨモさんが監督を継続してやって万が一うまくいかなくてサヨウナラってなって、ヨモさんとの縁が完全に途切れてしまうよりは、今年最高のミッションを達成した監督という肩書きを持ったまま交代して、来年ミシャの薫陶を受けて将来もっとすばらしい監督になってくれた方がずっといいと思うのです。
そんなことで最高の一年を締めくくるにふさわしい最高の一日となった最終戦。なんか笑うより泣いてた方が多かった気がするwしかし最高の試合だったのに一つクレームを入れたいことがある。たぶんこの先の私の人生で、ジェイのワールド級のシュートとか、とっくんのヨモさんごめんねゴールとか、横山の劇的な決勝点とか何回も何回も繰り返して見ると思うのだけど、そこに必ず出てくる進藤さん。オメーは関係ねーだろっていうのに何回も出てくる進藤さん。ウザすぎです。
東京に行った件は、明日以降に更新しますねー。
無題
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