今さらですが、GW前半に行ってきた東北地方の思い出をチラホラと更新してみる。
4月29日午後、何かものすごく不愉快な映像を見て精神的ダメージを受けたあと、いろいろと旅の用意をして仮眠を取る。翌日深夜12時頃起床し、2時家を出発。3時半ごろ苫小牧港に到着。受付はさっさと終わり、出航の5時までかなりヒマだったー・・・眠いけど寝るに寝られないし。
乗ったフェリーは苫小牧-八戸の「べにりあ」(シルバーフェリー・約6500トン)。当然ながら運転手と同乗者は別々に船に乗るので、私はターミナルの方から乗る。がしかし、29日から30日にかけて風雨が強く、停泊中も否応なしに揺れていて船と通路をつなげるのもなかなか困難だったみたい。渡り廊下でまたしばらく待たされる。暖房がないので寒い・・・。
船に乗るともうすでにガンガン揺れてるので、慌てて酔い止めの薬を飲む。今回飲んだ薬は、エ○○ス製薬の「ア●ロン」という薬ですが、効果バツグンだった!このあと沖に出るほどにハンパなく船は揺れるんだけど(船に波が当たってドカーンとかいってたw)ビール飲みながら本読んでても全く酔わなかった。当然食欲も満点でごはんもモリモリ食べたしw
行きのフェリーは二等船室でザコ寝。ごらんの通りガラガラでした。各広間にお客さんは多くても3~4人がゴロゴロしてる程度。早朝より深夜便(21時発とか24時発とかもある)の方が混んでいるんだろうか。
このフェリーの設備は他に、一等和洋室と食堂、それからちょっとしたロビーにフロントがあるくらい(蝶ネクタイのオッサンがいるw)。ちなみに個室の一等和洋室は、定員4人なので2人で使用する際には貸切料金を払わねばなりません。食堂といってもレストランではなく、飲み物の自動販売機(酒類はナシ、フロントで缶ビールとかワンカップとか売ってる。しかも飲酒運転防止のため出航してすぐに販売終了します)あと食べ物の自動販売機がある。よく高速道路のSAにあるような、たこ焼きとかやきそばとかのやつ。あとは電子レンジとかポットのお湯とかがあって、自由に使用可能。
ここではトラックの運ちゃんたちが自分らで酒持ち込んで宴会やってましたwたぶんガッと飲んでガッと寝るんだろうな。他にもコンビニ弁当と酒持ち込んで一人で食べてたり。見て思ったけど、運ちゃんたち毎日大変だよ。あんまりロクな食事も取ってないようだし・・・。この人たちのおかげで私たちはいろんな物を食べたりできるし、生活が成り立つんだよね。本当に感謝すべきことです。
船の中では酒飲むか、本読むか、寝るかしかやることナシw特に到着まで残りあと3時間から2時間くらいはヒマでしょうがなかったな。やっとこさ着くってところで、車のところまで行って着くのを待ちます。そして13時半に八戸港着。出口がパカッと開くところ。
そして八戸自動車道→東北自動車道であっという間に盛岡着。盛岡インター降りてすぐの、焼肉屋さん、「ぴょんぴょん舎」の本店に向かいます。
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