ということで行ってきましたよ、高知へ。ほんとに街中あちこち龍馬だらけでした。その他にも、高知出身の有名な人物(山内一豊、ジョン万次郎、板垣退助、岩崎弥太郎等々)に関連した物や言葉をお店の名前とかおみやげの名前にしていたり、あと高知駅のチャイムが「アンパンマンのマーチ」だったり(作者のやなせたかしが高知出身)、全力で高知をアッピールしていてとても好感が持てました。実は私のご先祖様も高知の人らしく、自分も全然関係がないわけじゃなかったりする。しかし旅行に行く前に母に、「うちの先祖ってさー、高知出身だったよね?」と聞いたけど、「あーなんかそうらしいけどくわしいことはわかんないわ」と言われて終了でした。むー・・・どの地方の出身かくらいわかれば自分のルーツを探るという、ちょっとカッコイイ旅にでもなりそうだったのにw
春野競技場へは、桂浜からタクシーで向かいました。このとき乗ったタクシーの運ちゃんがサッカーを昔かじったことがあるらしく、会話が弾みました・・・いや、運ちゃんがほとんど勝手に話してただけだけど。ただ、代表の試合のことについて、「全日本の試合」っていう言い方をするのはさすがに時代を感じましたw
屋台には期待していたんだが、内容的にもどこでも食べられるようなものばかりで、少し期待はずれ。でも郷土料理の「田舎ずし」が売っていたので食べてみました。田舎ずしというのは、山の幸がネタになっているすしです。食べたときに酢めしの酢の味が濃くて、普通のすしよりも酸っぱいと感じたんだけど、いま調べたところによるとゆず酢を使っているらしい。
これだけではやはりおなかがすいてしまい、結局内容的にもどこでも食べられるようなものへ触手をのばす。
放置しすぎて腐敗しそうだったのを重い腰を上げて掘り起こしてみる。
はりきって開幕戦鳥栖行きの手配をした数日後、ジワジワとありそうでなさそうだった高知でのプレシーズンマッチ開催が公式に発表になり、行くかどうか2日ほど迷ったあげく、高知に行くことなんてこの先あるかどうかわかんないしなーと思って、ツアーの申込ボタンをえいやっとポチってしまいました。
あとは高知での飲み屋の検索とか、以前「酒場放浪記」(BS-TBS)で見た高知市内の中華料理な屋台はどこにあるんだとか(→ここです)、ホテルは飲み屋街に近いかとかwktkでいろいろ調べていて、肝心の本題を忘れつつw20日から楽しんできます。本題の方はまぁ・・・PSMだからキャンプでやってきたことの成果と反省がリーグに生かせるような試合になればいいかと。しかしさすがに0-5とかだったら凹むのでそのへんはどうかよろしくお願いしますw
日程が出てから自分の懐具合も考えずにいろんなところに行きたい妄想があって(これは毎年のことですが)、今年他の遠征予定としては、8月の愛媛は確定。これは外せない。もし石井くんに点を決められても、「石井くんならしょうがないかー」といえる・・・たぶん。でも試合はウチが勝つw
遠征するときは、近隣で行われる他のJ1の試合も見られるようなカードを意図的に選んでたりしたものだけど、今年はJ2が九州に固まりすぎてなかなか難しい。一つ有力なのは、7/17に大宮vs名古屋(ナクスタ)でダニィさんに会いに行って、翌日7/18にvs千葉(フクアリ)のコースかなぁ・・・。この試合、W杯中断明け最初の試合だから結構気合入りそう。
GWは甲府に行って、そこから一回も札幌に帰らずに熊本へ行くという計画も立てたが、さすがにそれは・・・でも気づいたらどっちかに行っちゃってるかも。
遠征のことばっかり書いてるけど、もちろんホームゲームも楽しみだし。あー早く試合見たい!今年は練習見学も行くぞぉ。
さて清水遠征の、試合以外でのお話ですが、結局今回の旅も食べてばっかりだったですねー。何だか年々花より団子度が高くなっている気がする。遠征したときはどれだけおいしい食べ物を食べられるかが勝負って感じだな最近は。
今回はまず浜松餃子に照準を合わせ、品川から新幹線にて静岡をスルーして浜松へ降り立つ。余談だけど行きの飛行機でミスター(ピクシーではありません)を見たよ。お金持ちの席に座っていた。羽田から米子行きに乗り換えていたけど(スッチーに「米子行きは?」って聞いていた)あちこち飛び回って忙しいんだね。で、浜松駅。ホームから下りてくると、ヤマハのピアノとオートバイが置いてありました。さすがヤマハの街。
今回行ったお店に開店30分前に到着。事前調査によると(すべてうちの人に任せっきりだったのだが)店は17時開店なのだが、開店15分もたつと満席になるとのことだったのでそのまま待つことにする。すると、わらわらと3、4組くらいのお客さんが店の周りに。ほんとに人気店みたいで期待が高まる。
昨日の夕方に静岡から札幌へ帰ってきた。戻ってからニュースを見て知ったのだけど、土日の関東・東海地方は平年よりも気温が高めだったとか。昨日駿府公園(大道芸W杯のメイン会場)を散策してる時も暑くて暑くて。でもあちらの人はそういう天気でも平気でコート着たりブーツ履いたりしていて、毎度驚かされる。
さて試合ですが、いくらモチベーションは下がっていないと大本営で発表され続けても、実際にはあきらかに気持ちが入ってない試合でちょっと悲しくなりました。しかし天皇杯の場合は自分たちよりも力のあるチームと試合できる唯一の大会であって、リーグのモチベーションとか関係ないと思うんだけど、彼らにしてみればそうじゃなかったってことか。
スタメン発表の時、いつものホームゲームのBGMだった。それに場内アナウンスのおねいさんの無味乾燥な棒読みではなく、清水のDJさんが割と気合入れ目に発表してくれたのでちょっとうれしかったw(ちょっと見えづらいですがウチのエンブレムです)
よそさまのチームのことながら、前半の早い時間での2得点のみであとは流し続けてる余裕のある(端的に言えばバカにされている)チームに、もう少しウチが戦う気持ちを持っていれば何とかなったんじゃないかと、録画しておいた乾杯コンサを見て少し思ったのです。
リーグ戦で成績の上がらなかった年は天皇杯で躍進するというウチの法則wがありますが、確かに私も少しそれに期待したよ。でも試合終わってホテル帰ってきて少し酔った頭で考えたが、ヤンツーさんの時はリーグ戦と天皇杯の戦い方は全然違ったんだよな。「守って守ってカウンターの試合をしようと思ったらできる、でも今はしない」ってリーグ戦の途中で言っていたけど、天皇杯ではそれを実行してた。負けたら終わりの大会でウチみたいな実力ならそういうやり方もアリだし、それで十分楽しめた。でもノブリンはそのやり方を天皇杯であれ実行しなかった。いつも通りの戦い方をしてダメだったらそれまでの力しかないということ。選手にはそれをわかってほしいし、守ってカウンターなら将来のためにならないとノブリンは考えているのもよくわかる。
なので今年はそういうやり方であるということは、必然的にいつもの自分らのやり方が通用するかどうかの大事な場であったにもかかわらず・・・。ウチの選手ってどうしてこうトリ頭というか何というか。トリ頭でもヘボでも自分らのチームだから応援するけどさぁ。
試合終了後の日本平にはちょっともやがかかっていた。今度は来るときはパルちゃんに会えるよう、同じリーグ戦で戦えますように。
かなり今さらな話ではあるが、9月に岡山へ行ったときに立ち寄ったお店について。桃太郎スタジアムへ行く日の午前中、岡山県美咲町というところに行ってたまごかけごはんを食べてきました。なぜここがたまごかけごはんで有名かというと、明治時代のジャーナリストだった美咲町出身の岸田吟香(ぎんこう)という人が日本で最初にたまごかけごはんを食べ始めたという説があること、町内に養鶏場があること、おいしいお米もとれること・・・という条件が揃っていたかららしいです。
ちなみに岸田吟香の四男は洋画家の岸田劉生。よく教科書に載っているおかっぱ頭の女の子を描いた人ですね。作品の名前は「麗子像」だと記憶していたが、いま調べたら正式には「麗子微笑」という名前だった。
ここが食堂「かめっち」。店にはファジアーノ岡山のポスターが貼ってありました。
店には多くの有名人が訪れているらしく、入口のわきにはサインや写真もたくさん貼っていた。おにぎりあたためますかの方々も来ていたw
私らが着いたのはお昼前だったが、すでに外にはたくさんの人が待っていた。最初は、たまごかけごはんは食べるのも早いからすぐにお店に入れるだろうって思ってたんだけど、けっこう待ち時間が長かった。その理由はお店に入ってからわかることに。待ち時間の間に近くの公園で、一緒に来た友人家族と遊ぶ。
※これはオッサンです
※これもオッサンです
そろそろおなかもすいてきたなと思ったころに順番が回ってきた。注文して3分もたたないうちに料理が運ばれる。これはスタンダードな定食。これで300円。しかも、たまごとごはんはおかわり自由らしい・・・。300円で食べ放題ですよ。なかなか席が空かないのはこういうことだったのかと納得。
せっかくなのでだし巻き卵も注文。ふわっふわ~。
たまごに混ぜるたれも4種類(普通の醤油、のり、しそ、ねぎがそれぞれ入ってるたれ)あり、食い意地はってる私も当然他の種類も食べたくなっておかわりしちゃいました。このあとホルモンうどんも食べに行く予定だったんだけど、ここで大幅に時間を使ってしまったので今回はパス。桃スタに行ったときに屋台にホルモンうどんがあるのを発見したんだけど、その時はすでに王将で腹いっぱいになってたのでやっぱり食べられなかったのでした。