昨日の夕方に静岡から札幌へ帰ってきた。戻ってからニュースを見て知ったのだけど、土日の関東・東海地方は平年よりも気温が高めだったとか。昨日駿府公園(大道芸W杯のメイン会場)を散策してる時も暑くて暑くて。でもあちらの人はそういう天気でも平気でコート着たりブーツ履いたりしていて、毎度驚かされる。
さて試合ですが、いくらモチベーションは下がっていないと大本営で発表され続けても、実際にはあきらかに気持ちが入ってない試合でちょっと悲しくなりました。しかし天皇杯の場合は自分たちよりも力のあるチームと試合できる唯一の大会であって、リーグのモチベーションとか関係ないと思うんだけど、彼らにしてみればそうじゃなかったってことか。
スタメン発表の時、いつものホームゲームのBGMだった。それに場内アナウンスのおねいさんの無味乾燥な棒読みではなく、清水のDJさんが割と気合入れ目に発表してくれたのでちょっとうれしかったw(ちょっと見えづらいですがウチのエンブレムです)
よそさまのチームのことながら、前半の早い時間での2得点のみであとは流し続けてる余裕のある(端的に言えばバカにされている)チームに、もう少しウチが戦う気持ちを持っていれば何とかなったんじゃないかと、録画しておいた乾杯コンサを見て少し思ったのです。
リーグ戦で成績の上がらなかった年は天皇杯で躍進するというウチの法則wがありますが、確かに私も少しそれに期待したよ。でも試合終わってホテル帰ってきて少し酔った頭で考えたが、ヤンツーさんの時はリーグ戦と天皇杯の戦い方は全然違ったんだよな。「守って守ってカウンターの試合をしようと思ったらできる、でも今はしない」ってリーグ戦の途中で言っていたけど、天皇杯ではそれを実行してた。負けたら終わりの大会でウチみたいな実力ならそういうやり方もアリだし、それで十分楽しめた。でもノブリンはそのやり方を天皇杯であれ実行しなかった。いつも通りの戦い方をしてダメだったらそれまでの力しかないということ。選手にはそれをわかってほしいし、守ってカウンターなら将来のためにならないとノブリンは考えているのもよくわかる。
なので今年はそういうやり方であるということは、必然的にいつもの自分らのやり方が通用するかどうかの大事な場であったにもかかわらず・・・。ウチの選手ってどうしてこうトリ頭というか何というか。トリ頭でもヘボでも自分らのチームだから応援するけどさぁ。
試合終了後の日本平にはちょっともやがかかっていた。今度は来るときはパルちゃんに会えるよう、同じリーグ戦で戦えますように。
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