先週に引き続き、2週続けてアウェイ観戦してきました。仙台戦が終わった瞬間に「こうなると次のマリノス戦も行きたくなるねw」とか冗談で言ってたんだけど、LCCとかホテルとか見たら安かったのでポチっちゃった。
ま、試合は完敗ですね。私も思ったしたぶん見てたサポみんな、開幕戦よりちゃんとした「試合」になってるって思っただろうけども、結果は開幕戦よりももっと悪い3失点。やってる方向は悪くないし(というかこれしかできないし)、何とかして今までダメだったところ修正してもっとレベルアップして勝利して成功体験して、徐々に自信付けていくしかないかなーと思う。
三ツ沢はJ2開催の時とは違ってバックスタンドも端から端までホームサポしか座れません。試合が始まる直前にホームからぐるっとトリコロールカラーで取り囲まれて、大型ビジョンにはマリノスの過去の優勝したシーンが流れて、その音楽に合わせてサポがみんなで歌って、試合前なのにもうどうしょうもなくクラブの歴史の差を突きつけられた気持ちでした。でももうこれは事実としてあるんだから誰にもどうにもできないの。その気持ちを晴らすには勝つしかないんだわ。
2試合終わっただけなのにたくさんの不安がよぎるけど、次の土曜日はホームサポのみんなとドームで試合を見られるのがやっぱり楽しみです。選手をあったかく迎えて、いつもは「熱い空気は選手が先に作れ」って思う派だけども、次の試合はサポが先に熱い空気を作って選手を巻き込んで「これ勝たないと生きて帰れねーな」ぐらい選手に思わせて、絶対に勝ちたいですね。
以下は試合以外の話。
長いです。
さて、久しぶりの仙台です。対仙台戦といえば、目の前でフッキが石井くんのアシストでゴールを決めて石井くんとフッキがガシッと抱擁したシーン(2006年)や、目の前でカガンのシュートがネットに突き刺さったこと(2006年の天皇杯)、目の前で池内がセットプレーから点を決めたこと(2005年)などが楽しく思い出されます。
ツイッターなどで見るとこの時すでに、ユアスタのアエー側は赤黒のキモイ列が伸びまくっているとの事だったので、指定席のチケを買った我々は急ぐことなく仙台駅でダラダラと過ごす。まず、毎年のように蝗(F東サポ)に食い尽くされる阿部かまの「ひょうたん揚げ」が仙台駅で売っているという情報をドメサカブログより得て、さっそく行ってみました。
中はかまぼこなんだけど感触としてはアメリカンドッグみたいな。そのままで食べてもおいしいし、ケチャップ付けてもおいしい。
次に仙台駅のすし通りへと移動。立ち食いの寿司屋さんに入ってみました。そんで北海道ではあんまり見ることのないネタを中心に食べる。どれもこれもおいしい。シャリも小さめだからどんどんお腹に入って行きます。そして寿司を握るオヤジさんも店のお姉さんたちもみんな感じがよかったです。写真は、かわはぎの肝のせ。
店を出ると行列ができてたよ。
このあと商店街をブラブラと歩く。遠征に行ったら地元の商店街を歩くのが大好きです。「喜久福売ってるお店ってこんなに駅から離れてたっけ」とか「こっち行ったらいろは横丁だね(震災の年に飲みに行った)」とかいろいろ思い出しながら、勾当台公園まで歩きました。で、事前に調べてた勾当台公園近くの、昼から飲める酒場に行ってみたらお酒出すのは夕方からということで、飲むのは断念。しょうがないのでいよいよスタを目指します(遅。
またいつもの日常が戻ってきましたねー。試合を見て感情をむき出しに応援して喜んだり悔しがったりして、日常生活を送るふとした瞬間に試合のことを思いつつ一週間を過ごして、また試合見ての繰り返しです。今回は残念だったけど、我が赤黒が得点した瞬間の、魂の底からわき上がる喜びを早く味わいたいものです。
試合に関しては正直、このレベルでも勝ち点取れないのはキツイなーと思ってしまいました。それでも去年までだと繋がってたはずのパスが通らなかったり、いつもだと突破できてたところができなかったり、相手に簡単にかわされてサイドにいるフリーの選手に繋がれたり、ちょっとしたところでレベルの差は感じたよね。とっくんやジュリーニョには必ずマーク2人付いて来てたしなー。そして長年の課題である、ボールを奪ってから攻撃に移る時のミスをもっともっと減らしたいところ。
スタメンだった新加入選手の横山とミンテは良かったと思いました。横山は、河合や増川と同じくらい、見てて安心感のある選手。ミンテは隙あらばFW並みに前に出てって、いいなぁと思ったわ。1枚カード出てからのあのファウルはビビったけどなwそれから途中出場のひょうさんね。ひょうさんはさすがのプレー異次元な人だった。彼だけずっと見ていたいくらい。ひょうさん出て一瞬ウチの時間帯が増えたから、あのときに点取れてればなぁ。そのあと防戦一方になってしまって結果失点したし。ひょうさん次90分出られるのかなぁ。
とにかく1試合やってみて、選手もいろいろ思うところがあったでしょう。ブラジル人たちもJ2と違うなって思っただろうし。ヨモさんやスタッフも、次の試合に向けてまた準備してくるはず。去年のPDCAサイクルがうまくハマったように、今年もどんどん上向きに改善してってほしいです。そして我々はいつもと同じくその背中を押して行きたいですね。
試合以外のことはまた日を改めて書きます。割といろいろと楽しかったもんで。といってもほぼ食べ物の話ですがw
札幌に帰る日の朝にホテルで食べちゃいました。まぁ食べたところで普通のカレーヌードルと大差はありませんがwフタをよくよく見たら、名称「世界で1つだけのオリジナルカップヌードル」とか、逆転の発想うんぬんかんぬんとかいろいろ書いてたのね。
自分用におみやげも買ったんだ。「カップめんウエイト」。まんまカップヌードルのフタの形してる陶器でできた重しです。これでお湯入れた時に「あー上に載せるやつ何かないかー?」って探さなくてもいいw
そんなことで今回の旅の締めも上野のたきおかで飲んで終了。どっか違う店行こうかと思って調べたけど、さすがの都内でも日曜の昼に営業してるとこってあんまりなくて。うちらのように行き場にあぶれたダメ人間たちで満載でしたw
今年の遠征計画としては、開幕戦の仙台は予約済み。仙台は震災の年、Jリーグが中断期間から再開したときに行った以来です。あと計画立ててるのは、8月のキンチョウスタジアム。セレッソ戦の次の日に名古屋で対愛媛の試合があるのでクッシーと神田くんとホッティめあてに見に行ってみようかなと。大阪の飲み屋さんも今から楽しみーw
ニューイヤーカップは大崎のフットニックで見ました。DAZNの中継を見たのもこの日が初めて。パッと見ではスカパーと変わらないけど、途中何回か止まりましたね。んで止まったところからそのまま進行が飛ばされることなく再開するんだけど、そうなると現地の試合とのタイムラグがどんどん開いてくってことだよね。まぁDAZNだけで見てる分には問題ないけど。あとカラーバーを何年かぶりに見たw
これはDAZN側でも放送事故レベルだったらしく、実況の西岡さんから「映像に乱れがあり大変失礼しました」とアナウンスが入りました。しかしニューイヤーカップ程度で配信があんなに途切れるんだから、J開幕したらどんだけかってみんな不安になるのわかるわ。