はてさて、采配とか戦術とかそういう話はそっち方面の詳しい方にお任せして。
次節は今年2回目の遠征でございます。
何でもいいから、「おれたちは精いっぱいやってるぜ」って目に見える試合をたのみますよ。
戦う前から消極的になってたり怖がってたりするの見るのは、さすがちょっとね。
今まで遠征の時は必ずゴル裏で応援してきたけど、
今回はちゃんとサッカーを見たいなぁと思うので、メインに座ることにした。
大きな声は出せないけど、ずっと手を叩いていることはできないけど、
どこに座ってたって応援する気持ちはみんな一緒だよ。
って今回は全然ベルデー戦のこと書かなかったな。
まぁ次にやるときは絶対勝てってことで。
試合終了直後はムキーッとなってどうも気持ちの収まりがつかなくて、
何で走れないの?暑いから?疲れてるから?相性の悪い西京極だから?と思いつつ、
そのままフテ寝してしまった。
起きてからボーッと神戸と浦和の試合を何の感情も入れずにながめていて、
だけど京都相手におもしろくない試合したけど、
ところどころで縦「ポン」じゃなく縦「パス」にチャレンジしてたりしたよなぁとか、
宮澤くんのプレーもキラリと光ってたよなぁとか、
ウチのユースっ子で2トップできるようになったんだなぁとか
(これは「誰か他にいないのかよ」と言われればそれまでだが)いろいろと考えてたら、
ちょっとワクワクしてきちゃったんだよね。
で、気持ちがすっかり切り替わってそのまま飲みに行ってしまいましたよっと。
選手層薄いとか戦術がどうのとか言われても私らは応援するしかないしなー。
さて、次だ次。
現地で観戦および応援されたみなさま、おつかれさまでした。
いつも聴き慣れているコンサの応援の歌が、あの埼スタからかすかに
聴こえてくるのは、なかなか感動的でありました。
そのかすかな声をあざけ笑うかのような浦和サポの音量の中で応援するのは、
精神的にも体力的にも大変だったと思います。
いやーでも正直、あそこまでやれると思わなかったよ。
1㍉くらいは「勝てるかも」って思ったけど、なかなか勝たせてはくれないのぅ。
失点の原因が、自分たちのミスからっていうのが悔しさ倍増だよ。
ぎーさんホントにあのときは、どうしちゃったんだろうねぇ。
確かにあの中で平常心でやれっていう方が無理なのかもだけど。
入場の時に、みんなの表情が笑っちゃうほど硬かったもんなぁ。
あ~緊張してんだなぁ~と思って。
しかし2点取って、世界の浦和さんを本気にさせちゃったのはすごいよ。
だって田中がセットプレーで2点目取ったあと、埼スタの雰囲気が騒然としてた。
試合の最初と全然違うんだもん。
「ああこりゃ浦和、マジ本気マジでくるな・・・」って思った。
悪かったところはもうバッチリわかってるんだし、点を取ったこと、
しかもクライトン抜きで点を取れたことを自信持っていいと思うけどなー。
全く悲観する必要もないと思うよ。
なので、次もその次の試合も絶対に勝ってくれ!
もう相手どこでもいいから勝ち試合見たいよー。
どんよりと帰宅してからビール飲んで一息ついて、
「試合、見てみようよ」「えー・・・見んの?・・・じゃあ見てみる?」
ノロノロとDVDレコーダーを付けて、録画した試合を振り返った。
・・・。
言いたいことはたくさんあるんだ。
でも試合見ながらさんざん言い合ったし、
それもここでは書けないようなことばかりだから自粛!
代わりにドーレくんとアナの仲良し2ショットでおなごみください。
しかしFWいねーとか、埼スタこえーとかいろいろネガ要素満載なのに、
どうしてこんなに明日の試合が楽しみなんだろうねぇ。
今いるメンバーでやるしかないんだから、開き直ってやっちゃいなさいよ。
だってさ、5万人の敵の中でやるサッカーなんて、すごい楽しそうじゃない?
ダヴィちゃん、そんな難しいシュートは打てるのになぜ1対1は・・・。
まぁいいか。
ぎーさんのPKセーブとか、ダヴィの得点シーンとか、
目の前で見られた方々はかなーりうらやましいよ。
私だったらたぶん、錯乱状態になるな。
シバーはデビュー戦を勝利で飾れたり、
そうかと思えばあっさりと初得点をゲットしちゃったり、
そしてPK献上しても味方がぴしゃっと止めてくれちゃったり、
彼は何か、「運」のようなものを持っている男なんだろうか。
試合中は、血圧上昇心臓バクバクで生きた心地しなかったけど、
今いろいろと思い出してみたら、あまりのやられように笑っちゃうような試合だったな・・・。
いや、次の試合はキッチリと勝ってくださいお願いします。