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My Funny Red and Black

コンサドーレ札幌 時々日常のできごと

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第2節 横浜FM戦(17.03.04)

先週に引き続き、2週続けてアウェイ観戦してきました。仙台戦が終わった瞬間に「こうなると次のマリノス戦も行きたくなるねw」とか冗談で言ってたんだけど、LCCとかホテルとか見たら安かったのでポチっちゃった。



ま、試合は完敗ですね。私も思ったしたぶん見てたサポみんな、開幕戦よりちゃんとした「試合」になってるって思っただろうけども、結果は開幕戦よりももっと悪い3失点。やってる方向は悪くないし(というかこれしかできないし)、何とかして今までダメだったところ修正してもっとレベルアップして勝利して成功体験して、徐々に自信付けていくしかないかなーと思う。

三ツ沢はJ2開催の時とは違ってバックスタンドも端から端までホームサポしか座れません。試合が始まる直前にホームからぐるっとトリコロールカラーで取り囲まれて、大型ビジョンにはマリノスの過去の優勝したシーンが流れて、その音楽に合わせてサポがみんなで歌って、試合前なのにもうどうしょうもなくクラブの歴史の差を突きつけられた気持ちでした。でももうこれは事実としてあるんだから誰にもどうにもできないの。その気持ちを晴らすには勝つしかないんだわ。



2試合終わっただけなのにたくさんの不安がよぎるけど、次の土曜日はホームサポのみんなとドームで試合を見られるのがやっぱり楽しみです。選手をあったかく迎えて、いつもは「熱い空気は選手が先に作れ」って思う派だけども、次の試合はサポが先に熱い空気を作って選手を巻き込んで「これ勝たないと生きて帰れねーな」ぐらい選手に思わせて、絶対に勝ちたいですね。

以下は試合以外の話。


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仙台戦・試合以外の話

長いです。

さて、久しぶりの仙台です。対仙台戦といえば、目の前でフッキが石井くんのアシストでゴールを決めて石井くんとフッキがガシッと抱擁したシーン(2006年)や、目の前でカガンのシュートがネットに突き刺さったこと(2006年の天皇杯)、目の前で池内がセットプレーから点を決めたこと(2005年)などが楽しく思い出されます。



ツイッターなどで見るとこの時すでに、ユアスタのアエー側は赤黒のキモイ列が伸びまくっているとの事だったので、指定席のチケを買った我々は急ぐことなく仙台駅でダラダラと過ごす。まず、毎年のように蝗(F東サポ)に食い尽くされる阿部かまの「ひょうたん揚げ」が仙台駅で売っているという情報をドメサカブログより得て、さっそく行ってみました。



中はかまぼこなんだけど感触としてはアメリカンドッグみたいな。そのままで食べてもおいしいし、ケチャップ付けてもおいしい。



次に仙台駅のすし通りへと移動。立ち食いの寿司屋さんに入ってみました。そんで北海道ではあんまり見ることのないネタを中心に食べる。どれもこれもおいしい。シャリも小さめだからどんどんお腹に入って行きます。そして寿司を握るオヤジさんも店のお姉さんたちもみんな感じがよかったです。写真は、かわはぎの肝のせ。



店を出ると行列ができてたよ。



このあと商店街をブラブラと歩く。遠征に行ったら地元の商店街を歩くのが大好きです。「喜久福売ってるお店ってこんなに駅から離れてたっけ」とか「こっち行ったらいろは横丁だね(震災の年に飲みに行った)」とかいろいろ思い出しながら、勾当台公園まで歩きました。で、事前に調べてた勾当台公園近くの、昼から飲める酒場に行ってみたらお酒出すのは夕方からということで、飲むのは断念。しょうがないのでいよいよスタを目指します(遅。


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第1節 仙台戦(17.02.25)

またいつもの日常が戻ってきましたねー。試合を見て感情をむき出しに応援して喜んだり悔しがったりして、日常生活を送るふとした瞬間に試合のことを思いつつ一週間を過ごして、また試合見ての繰り返しです。今回は残念だったけど、我が赤黒が得点した瞬間の、魂の底からわき上がる喜びを早く味わいたいものです。



試合に関しては正直、このレベルでも勝ち点取れないのはキツイなーと思ってしまいました。それでも去年までだと繋がってたはずのパスが通らなかったり、いつもだと突破できてたところができなかったり、相手に簡単にかわされてサイドにいるフリーの選手に繋がれたり、ちょっとしたところでレベルの差は感じたよね。とっくんやジュリーニョには必ずマーク2人付いて来てたしなー。そして長年の課題である、ボールを奪ってから攻撃に移る時のミスをもっともっと減らしたいところ。



スタメンだった新加入選手の横山とミンテは良かったと思いました。横山は、河合や増川と同じくらい、見てて安心感のある選手。ミンテは隙あらばFW並みに前に出てって、いいなぁと思ったわ。1枚カード出てからのあのファウルはビビったけどなwそれから途中出場のひょうさんね。ひょうさんはさすがのプレー異次元な人だった。彼だけずっと見ていたいくらい。ひょうさん出て一瞬ウチの時間帯が増えたから、あのときに点取れてればなぁ。そのあと防戦一方になってしまって結果失点したし。ひょうさん次90分出られるのかなぁ。



とにかく1試合やってみて、選手もいろいろ思うところがあったでしょう。ブラジル人たちもJ2と違うなって思っただろうし。ヨモさんやスタッフも、次の試合に向けてまた準備してくるはず。去年のPDCAサイクルがうまくハマったように、今年もどんどん上向きに改善してってほしいです。そして我々はいつもと同じくその背中を押して行きたいですね。

試合以外のことはまた日を改めて書きます。割といろいろと楽しかったもんで。といってもほぼ食べ物の話ですがw

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第41節 千葉戦(16.11.12)



はぁ…。勝ちましたねぇ。昨日おうちに帰って来てバババっと片付けて家で洗濯機回してから銭湯に行って。体洗って風呂につかったら走馬燈のように(死ぬんじゃない)いろんなことを思い出しちゃって、しみじみと涙を流していたのは私ですw風呂だったら泣いててもバレないからな。

うっちーのゴールの時は正直あんまり覚えていませんw遠くから誰かがロングボール蹴ってきて、そのボールがだんだん大きくなってきて、気づいたらうっちーがすぐ目の前(遠いけど目の前に見えたの)で足を伸ばしていて、気づいたらボールがゴールに収まっていた。そのあとはワー!しか言ってないwワーワーワーってw言葉出ないもん。私のいたアウェイ側からはビジョンも見えないし時計もないので、4審のロスタイム表示を見逃した私はあと何分あるのか全くわからなくて、とにかく最後このまま終われ!と思った。



前半はチャンスらしいチャンスもなく、逆に千葉からは2連勝中のいい勢いを感じました。負けた徳島戦の時みたく千葉は中盤でちゃんとボールを繋いできたのに対し、ウチはずっと後手を踏んでいてパスミスも多かった。試合前に存分に水を撒いていたから、その影響もあったんだろう。そして失点も相手の勢いがある嫌な時間帯だった。しかもウチがよくやられてる井手選手と町田選手にまたやられた。スタメン出た時はエウトンとかアランダより、ウチが嫌なのは井手と町田でしょうって思ったら案の定。いや、彼らは本当にいい選手だと思います。

後半頭からうっちーが入って、そしてしばらくしてヘイスが入ってきてからやっと落ち着いてきた気がする。チャンスも徐々に多くなってきて、選手がこっちに近づいてくるたびに前にいるサポで試合が見えなくなって、立ったり座ったりする我々。そしてとっくんが相手にボール獲られそうになったところで前にいたオッサンが、「ん゛がぁぁぁんばれぇぇ」って叫んだところでFK獲得。我々ももう座っていられなくて立ち上がった。絶好の位置だったし。そしたらほんとに目の前でとっくんが決めてくれた!!オッサンの魂の叫びが同点弾を呼んだのだwww



試合が終わって興奮冷めやらぬ中、いま自分がいるこの貴重な時間に、選手のいろんな姿を目に焼き付けておかなくては、と思いました。ジュリーニョは裾をまくって顔を覆って、腹出して泣いてたwとっくんはとても怖い顔をしてまだゴール裏を煽っていた。もう試合終わったのにwそして向こうでは石井くんがブルーノさんと熱い抱擁を交わしていた。07年の昇格時は選手どうしだった2人がそうしているのを見ると、何だかすごく泣けた。

銭湯から帰ってきてから録画してた試合を見た。あ、もちろん後半からねw最後の方でくっしーが交代を待っていてごちゃごちゃしてたところ、私らが見てる時は何がどうなってるのかわからなかったけど、最初は石井くんと交代しようとしてたんだね。でもとっくんがその前から×出してて(それも現地では気づかなかった)、どっち替えるかってとこで石井くんが「おれは大丈夫だからとっくん交代して!」って感じで言ってて、石井くんカッコよすぎでしょって思った。だって石井くんだって最後もう痛そうだったもん。もちろんとっくんが足攣るのも、これはよっぽどの事だなと思った。

最後の歓喜の瞬間のゴル裏は何回見ても笑えるwゴル裏から落ちちゃった人は怪我なくて良かったよ。だって結構高さあるよ、あそこ。あと、なんか昨日のイベントで進藤さんが「涙が出たのは金髪に染めた時の液が残ってたから」とかアホなこと言ってたらしいが普通に泣いてんじゃんwwwあと金髪似合わないなwうちの人が「なんかカズレーザーみたいw」とか言ってたけどほんとそう思うわ。そんな進藤さんの「昇格の時のピッチにいたらある意味勝ち組」の野望が実現しそうなのでそれも何だかムカつきますwまぁ進藤さんもこんな試合に出られて、彼にとっての大きな財産となったよね。あと福ちゃんも泣いてたんだねー。何事にも動じなさそうなあの福ちゃんが。



さて、最終節の金沢戦はチケットが飛ぶように売れているようですね。まさかアラーノのテキトー予言が本当に当たるとはw次はジュリーニョも福ちゃんもいなくて、相手も残留目指してやってくるので、やっぱり不安がつのります。でも一週間前に思ったことと同様に、次の日曜日まで平穏に日常生活を過ごし、そして最終戦もみんなを信じて無心に応援しよう。私たちの選手の人生が変わる90分間、いい方向に変わるようにまた背中から後押ししよう。




試合終わったらうちの人と2人でひっそりと都内で飲む予定でしたが、狸5方面の方々にお誘いいただいて、新橋の祝勝会に混ぜていただきました。いろんなお話しが聞けて楽しかったー。もう100回くらい同じ話したもんねwあと、ふつう宴会って飲み放題4000円とかでやったりするけど、みんな好き勝手にビールとかワインとかガンガン頼んで、料理も肉とかピザとかガンガンたのんで、あと割り勘ねーっていうとても男らしい飲み会で、非常に感銘を受けましたwフクアリから新橋、新橋から人形町のホテルに帰るまでずっと赤黒ユニで歩いた。すごく気持ちよかったなー。

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金沢の思い出 その2

試合の日の朝も、歩いて近江町市場へ向かいます。前日は遅すぎて店やってなかったけど、この日は朝早すぎて店やってないというねwなんか今回はリサーチが全体的に甘かったかも。店頭で寿司を売っていたので、さよりとバイ貝を選んで食べました。ちなみに行った店は、北陸新幹線が開通したときよくテレビで出てた店だったwあーここね、みたいな。



次の目的地、兼六園へ向かう途中に神社を発見して、せっかくだから地元の神様にご挨拶していこうと思って参拝してきました。



最初は普通の神社かと思ったのだけど、実は前田利家公とお松を祀っている「尾山神社」という神社だったのでした。そして目を引くのが境内にあるこの門。真ん中あたりにギヤマン(ステンドグラスみたいなやつ)が飾ってあって、和洋折衷でとても珍しいの。




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自己紹介:
02年日韓W杯でサッカーのおもしろさに目覚め、ただのミーハーのつもりがいつの間にか生活の一部にコンサドーレ札幌があったことに気づく。
唯一の観戦仲間である夫ともども基本的に甘サポ。
勝っても負けても酒は欠かさない。

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