王様が何だかんだあって結局こちらへ戻ってきてから1週間が経ちました。当初道新の朝刊に「古田スイスへ移籍」って記事が出た時はそれはもうビックリして、その日から何日間は、我が家では暗黙の了解で王様の話は禁句になったほどですw
報道があってから何度もブログに書こうと思ったけど、ずっと文章にまとまらずにまた放置してしまいました。私は王様が大好きだけど、一般的に見て海外に行くって一旦出てった選手に対して、サポの見る目が厳しくなるのも事実だと思う。
むむー…やはり頭の中でぐるぐる渦巻いて、文章にできないな。なにが言いたいかというと、昨日のおひるに王様実家の天ぷら屋さんでごはん食べてきたんですwww
19日までの限定「コンサドーレ札幌応援メニュー」ね。「コンサドーレ必勝定食ください!」って注文したの、客の中でうちらしかいなかったわwみんなもっと注文せーよ。
そして家に帰ってきて「ちばぎんカップ」を見ました。千葉強いじゃん…。栃木もPSMで川崎に勝ってたしな…。ウチは開幕2連戦、千葉と栃木にどんだけできるだろうか。
J2開幕までもうあと2週間。今年はなんだか早いなぁ。また無駄に期待値上げてそんで試合見て凹むのを繰り返す日常が帰ってくるよ。
みなさま新年あけましておめでとうございます。当ブログは今年もぼちぼち更新していきたいと思います。今年はもうすこし更新頻度を多くしたいなぁ(言ってみただけ)。
新年明けて、地元の手稲神社へ初詣に行ってまいりました。神様には今年も家族みんなが健康で仲良く暮らせますように、それからコンサドーレ札幌がJ2に残留できますようにってお願いしてきましたw
そしておみくじ。珍しく大吉ひいたw大吉はこの後の運気が下がるだけって聞いたことあるけど、実際引くと悪い気はしないもんだ。しかし私の後に引いた人からも、\おっ大吉!/
\あら大吉だわ!/ という声が聞こえたので、手稲神社はいくぶん気前がいいと思われる。
さて内容を見てみましょう。
願望 漸々(ぜんぜん)吉運に向いて思わず早く叶う →予想に反してうっかり早くに昇格
待人 来ます →勝ち星たくさん来ます
失物 出る 低い所 →ウチより下位からも勝ち星かせぐ
旅行 早く行くが利 →早めにアウェー行って勝つ
商売 ひそかにすれば吉 →選手の移籍金などいらん、現有戦力で勝つ
学問 安心して勉学せよ →ユースっ子は経験積もう
相場 無理をすると大損 →大型補強などいらん、現有戦力で勝つ
争事 初は悪く後勝(のちかつ) →読んで字のごとく
恋愛 他人の言動に惑わされるな →ウチに移籍してこいなどという声は無視
転居 時を置け →移籍を考えてる選手はちょっと待て
出産 さわりなし 安産 →ユースっ子のデビューはすんなり成功
病気 なおる 信心せよ →今年は怪我したとしても軽傷
縁談 気長く思いすてず居れば 心のまゝになります →何があっても信じて応援
なんとすごいじゃないですか今年のおみくじwww神様に「J2に残留できますように」ってお願いした舌の根も乾かぬうちにw正月くらいは景気よく明るい願望を持って行きましょうってことで。
ちなみにうちの人は中吉。これまたいいおみくじ。さあみなさんもコレを読んで都合良く自分の願望を当てはめて、今年もいい年にしようじゃないですか。
気づいたら年の瀬も押し迫って来ました。毎年思うけど、クリスマスが終わったらもうあっという間に正月ですね。私がいつか叶えたい夢は、我がクラブが天皇杯決勝まで進んで元旦の国立に行って、優勝した翌日は箱根駅伝を道路っぷちで見て、皇居へ一般参賀に行く…というコースである。…しかしいつになっても叶えられそうにないので、ひとまず先に一般参賀に行くという夢を実行することにしてみました。
正月と天皇誕生日に皇居で皇室ご一家が並んで、そこに下々の者たちが日の丸をわーっと振っているという光景、日本人で見たことのない人はいないであろう。あれに私も一生に一度でいいから行ってみたかったのだ。
皇室ご一家のお出ましは午前中に3回。その一番最初の10時20分からの回に間に合うよう、右翼の街宣車の路駐の列を横目に、東京駅から皇居へ向かう。まずは持ち物検査とボディチェックです。
持ち物検査は、試合の時にドームでやってるアレと変わらず。でも結構かばんの中に手を入れて念入りにチェックしてた。ボディチェックを体験したのはさすがに初めての体験ですw女性には女性の警官がやってくれる。ポケットの中身を全部出して、体と腕と足を触ってチェック。ちなみに友人の子ども連れで行ったけど、子どもはノーチェックだった。子どもに凶器忍ばせてたらどうすんだろう…。
終わってから指示通りずんずん歩いて行くと、番号を書いてる看板のところに並ぶよう指示され、ひたすら待つ。うちらは3番の列。ここで30分くらい待ったかなぁ。ちなみにこの日の丸。私もニュースで見るたびに、「あの旗ってどうやって手に入れてるのか」と思っていたが、ここに来る前に大勢のボランティア的な人たちが配っています。まず取りはぐれることはない。ちなみに使ったあとは帰り道で回収している。持ち帰りもOKだそうですが。
やがて1番の列の人たちがゾロゾロと皇居の中に入っていき、しばらくして2番、やっとうちらが入る時間がきた。何年か前にも皇居に来たことはあるけど、この中に入れると思うとワクワクするー。
前に来た時は遠くから見ただけだったこの橋も渡れるのだ。
22日にJユースカップ準決勝、vs広島ユース戦の勝利を現地で見届けたその足で新幹線で東京へ移動し、23日は皇居で天ちゃんの誕生日を祝って帰札。その夜にフヌケのまま知り合いのライブを聴きに行って、何だかんだでAM1時過ぎまで酒を飲んでいた。なので昨日も何となく頭がハッキリしないまま、決勝戦を迎えてしまったのですが…。
圧倒的な強さでしたよ我がユースっ子たちは。準決勝であの強い広島ユースに勝って、もしかしたら気の緩みなど出てくるかと危惧したけど、彼らの目標はもっともっと高いところにあった。キャプテンのゴメスが言っていた、「北海道の歴史を変える」ことだ。
ほんとにねぇ、これはすごいことなんですよ。あんましヤキウとは比べたくないけど、甲子園の優勝旗が津軽海峡を渡るくらいすごいですよ。だってこんなにたくさんのクラブの中で優勝なんだから。しかもグループリーグから1回も負けてないしw
去年、埼スタまで見に行った高円宮杯チャンピオンシップで広島ユースに負けて、涙にくれながらMIP賞をもらった中原くん。体調不良で試合に出られなくてスタンドで見てた神田くんは、私が手を振ったら落ち込みながらも手を振り返してくれたんだよなぁ。その中原くんは決勝でハットトリックだし、神田くんは広島ユース戦できっちりと点を決めた。なんかすごく感慨深いわ。
ま、そんなことで今さらなんですが、気持ちよく準決勝の広島ユース戦を振り返りたいと思います。