2日目は臼尻の縄文文化交流センターに行って、北海道で唯一の国宝「中空土偶」を見てきました。道の駅と隣接しています。
行ったのが12日で平日だったのでお客さんは我々2人しかおらず、その分かなーり時間かけてゆっくり見られた。「中空土偶」って太古のロマンを感じる名前だなぁ…ってぽわーんと思ってたけど、ただ単に土偶の中が空洞だから中空土偶って名前なんだってこのときに知ったわw
まぁそれにしてももうこの時代にアスファルトが存在して土器のひび割れを埋めるのに使ってたり、漆がすでにあって土器に塗ってたりしてて驚きました。あとたぶんまだ小っちゃい頃に亡くなった我が子の足形を取ってそれを焼いた土版があって、それには2つ穴が空いてるんだけどおそらく部屋に吊して飾ってたんじゃないかって。しかも出土したのがある一定の地域でしかも短期間の間しか流行らなかったっぽくて、そこも謎らしい。非常に興味深い展示がたくさんありました。
次は鹿部に移動して間欠泉。10分に一度ウワーッてお湯が上がるんだってーってワクワクして着いたら、なんかクレーンとかトラックとかの工事車両があって嫌な予感…。
はい残念でしたー。ていうかHPにそれくらい書いておけよなwww
ガッカリして早々に本日のお宿へ向かいます。ここに泊まるのが今回の旅の一番の目的。八雲の「おぼこ荘」です。
函館開催があった時はほぼ毎年のように泊まっていたけど、その後は足が遠のいちゃってて来たのは約5年ぶり。ここは何と言っても食事が豪華でとてもおいしいのです。新鮮な海鮮物や肉を囲炉裏で自分たちで焼いて食べたり。
名古屋コーチンの鍋を食べたり。
あわびの躍り食いとか獲れたてぷりぷりのエビとか。エビはまだ動いてたのでおいしくないわけがない。
最後はおじや。
そんなことで満腹になって部屋に戻り、コンアシまで起きていられるかなぁ…という心配も虚しく、10時前に寝てしまったのでありましたw
翌日は長万部に寄ってかにめしを買って帰ってきた。この「かなや」さんは以前函館の試合の時に出店してたけど、うちらは割と最初の方に行ったのでささっと買えたがその時もやたら丁寧にかにめしを準備しておられたので、「…きっとウチのサポ殺到して大変なことになるよね」って話してたら、その後少しして通りかかったら案の定、てんやわんやなことになっていたwあれに懲りずにまた今年もぜひ出店をお願いしたいところです!味はとてもおいしいので。
ということで、いつもお世話になっているブロガーさん情報のおかげで我々も7月の函館の宿を無事に取れましたので(まりんさんありがとうございました)、また5ヶ月後を楽しみにしております!あとは試合当日の天気だなぁ…。函館とそのお近くの方々もぜひ試合を楽しめるよう、お天気は良くなるようにと祈りたいですね。
無題
無題