最終節の1試合を残し、札幌のJ1昇格の道は断たれました。可能性が限りなく低くても、最終戦までドキドキワクワクしたかったなぁ…何年ぶりだろ、な~んもかかってない最終戦なんて。一年通して試合してきて、最後に何かかかってるようなシーズンなんてそう毎度毎度はないだろって思うけど、何にもないと思うとやっぱり盛り上がりに欠けるし、つまらんのぅ。
直近の試合だけで見てみると、湘南戦からの4試合で1勝3分。その3分の相手はどれも自分たちより順位が下なのに、得点とれなかったり先に失点したり。ライバルチームに目を向けると、山形はこのプレッシャーのかかる状況できっちりと磐田に完勝、大分も前節ショックな負け方したけど持ち直して讃岐に勝ちきり、千葉も先制されたけどすぐ逆転して富山に勝っている。
そして直近だけじゃなく、やはり過去に勝つべき所で勝てなかった試合がたくさんあって、その積み重ねが今に響いてきている。極端な話、あと勝ち点3さえあれば今とは全く違う状況だったんだし。ほんとにこれはたられば言っても仕方ない話。たられば言いたくないから、来シーズンは少しでも悔いの残るような試合はしたくないな。
中原くんは決定的なシュートを決めきれずに試合後に泣いていたけど、来年はその責任を取って爆発して得点しまくってよ。とっくんは試合後に座り込んでたけど、来年は責任取って20得点して。奈良さんは宮澤くんのカバーしきれなかった責任取って来年は河合を超えるウチの不動のCBになって。アラーノは全然あれじゃあ納得いくプレーじゃないから責任取って来年はチームを引っ張ってって。他の選手もみんなみんな必要な選手ばっかりだから、ちゃんと残ってバリバリさんの元で活躍してよね。
とりあえず一区切りついてしまったので、試合後に富良野ヴィンテージでおつかれさん。勝っても負けてもドローでもビールはうまい。次の日曜日はみんなが笑っておいしいクラシック飲めますように!
無題
無題