関東遠征で試合の次に楽しみにしているのは、昭和の香り漂う立ち飲み屋や居酒屋に行くことです。今回の東京V戦に行くために金曜日の出発にしたのも、土日だと都心では開いてない飲み屋が多いからwということで、ちょうど一週間前に行った居酒屋さんを。
この日行ったのは、前に「酒場放浪記」で見てからずっと行きたかった浜松町の「秋田屋」。
超有名店ですね。うちら金曜の4時頃に着いたのに椅子席はすべて埋まってたよwみんな早すぎ。店員さんに「お二階どうぞ」って言われたけど、路面で飲まないと行く意味ない!って思って歩道に面したカウンターで立ち飲みです。
いつもお客さんで混んでて、ちゃんと注文できるか不安だったけど、店員さんはみんな人当たり良くて親切だった。もっと殺伐としてるかと思ってたものでw残念だったのは酒場放浪記で見た時に背の高いイケメンのお兄ちゃんが店員にいて、その人がウチのとっくんにそっくりだったので、楽しみにしてたんだけどいなかった…。にらのおひたしと煮込みを頼んで乾杯です。
右は東京来たら絶対食べるかしら串。なぜか札幌では出してる店が少ないので。かしらはどこで食べてもハズレがない気がする。ここのもすごく柔らかくておいしかった。左はレバ串。札幌では焼き鳥食べる時はいつも塩だけど、東京ではだいたいタレを食べます。
そしてここの店の名物、「たたき」です。豚のナンコツ入りのつくね。人気過ぎて一人一本の注文に限定されているのです。おいしかったよー。外は歯ごたえあるけど中はふっくらしてた。
店先で焼いてるくさやの香りが体全体にまとわりついたころ、お店をあとにして次の目的地、武蔵小杉へ。関東遠征の時は友人の家の(例のエスコートキッズの)ある武蔵中原・武蔵新城近辺にホテルを取るのだけど、たまたま一週前に「アド街ック天国」で武蔵小杉が取り上げられて、そこに非常に魅力的な飲み屋街が出て来たので行くことにしておりました。
「センターロード」です。これぞ昭和だわwアド街でもやってたけど武蔵小杉はタワーマンションだらけで再開発が進みまくってるけど、そん中にひっそりと生き残ってる界隈。まー全部歩いても10分とかからないのだが、あの雰囲気はいいですねホント。
行ったのはアド街でも出てた「割烹こすぎ」。割烹なのになぜか店員さんは全員アジア系の外国人さんですwでもみんな楽しく働いてる感じ。やたらと顔の綺麗な女の子とかもいたし…思わず「すげぇかわいい」って見とれたわwで、これまたアド街にも出てたオススメのナポリタンを。海苔がいい味出してます。
店を出て、吉田類さんみたくヨレヨレでろれつ回ってないのに「いやぁいいお店でしたねぇ…ちょっともう一軒寄って帰ります、じゃ!」ってやりたいとこだったけど、さすがに疲れたのでホテル帰りましたw試合の翌日は何か疲れ切って、一人でホテルでゴロゴロしてた。うちの人は友人と2人で繰り出し、また上野の「たきおか」行って昼間っからしつこく飲んでたらしいがwさすがに付きあえなかったわ。
札幌に帰る日は、何回も川崎に来てて一回も行ったことなかった川崎大師に行きました。初詣の時とか人ですごいんだろうな。この日は七五三のお参りに来てる家族がたくさん来てた。小っちゃい子がみんなおめかししてめんこかったw
甘い物は苦手なんだけど名物だっていうことで、くず餅も食べた。激甘だった…。