春野に行く前に、高知に来たらやっぱり絶対に外せない桂浜へと向かう。桂浜へは、高知駅から出ていろいろな観光スポットを周り、終点が桂浜になっている周遊観光バスの「MY遊バス」というのを利用してみた。その他にも観光施設の割引券とか、土佐電鉄の1日乗車券とか、路線バス券とかも付いてたんだけど、私らは結局高知駅→桂浜しか乗らなかったので、コストパフォーマンス的にはアレだったのですが(運賃は900円)。
バスターミナルのところに、今回の龍馬カップのポスターが貼ってありました。
桂浜には、「土佐闘犬センター」という施設があります。その名の通り実際に土佐犬の闘犬を見られたり、生後6ヶ月までの子犬とふれあえたりする、犬好きにはたまらない場所である。
・・・でも闘犬は痛そうでかわいそうだから最初から見るつもりはなかったのだけど。
ちょうど行ったときに闘犬が始まったところで、それが終わってすぐに子犬ふれあいタイムがあるらしく、時間まで館内を見学することにする。この2頭は横綱だそうです。こっち向いてくれないので、ただの犬にしか見えないかもだがw
そろそろ闘犬も終わりそうになり、ふれあいタイムの場所に行ってみると、ガラスの向こうに、今日これから人々とふれあいさせられるであろう子犬が2匹いた。・・・ていうかこれもう子犬じゃないだろwww
係のお姉さんによると、これでも生後5ヶ月なんだそうですwもう成犬のラブラドールくらいの大きさになってるよ・・・。それでもじゃれてるところ見たら、まだこっこ(北海道弁)だなーと思う。
ふれあいたい人は、この柵の中に入ってさわれます。私もさわりまくったよ。皮をびろーんと伸ばしたり、肉球を持ってまじまじと見たり、耳をペラペラとしてみたりwお姉さんによると、土佐犬はそうしても全然怒らないそうです。2匹とも出てくるかと思ったけど、1匹は元のところで待機中。そのうちふて寝してたwめんこい。
もっとさわっていたかったけど(それでも客がいなくなるまでずっと見てたが)、時間もなくなるのでいよいよ桂浜へと向かう。これが有名な龍馬さんの銅像ねー。もっと浜の近くにあると思ったけどわりと離れた、少し高台の方に建っていました。
桂浜を望みながら、アイスクリンを食べる。アイスとはまたちょっと違う、少しシャーベット的な食感。全然関係ないけどむかし桃太郎電鉄やってた時、高知に行くと必ず「あいすくりん屋」の不動産が売ってて、物件が安いからいつも買ってたwあと皿鉢料理屋とか。そのころからこのアイスクリンを食べてみたかったんだ。
時間もいい頃合いなので、ここからタクシーで春野へと向かいます。試合のエントリでちらりと書いたが、この運ちゃんがよくしゃべる人だったよー。明徳義塾高校(朝青龍とか三都主とかの出身校)は陸の孤島みたいなところにあって、寮生活に耐えられなくなった生徒が時々脱走してたとか、野球部は強いけど高知の子なんて1人くらいしかいないから、甲子園行っても地元の人はだれも応援しないよとかw(駒苫も同じか)。あと横峯さくらちゃんもこの高校の出身だけど、特待生で入って学費なし、その上あのとーさんが、娘が心配だから見に来たはずがいつの間にかコーチに就任してて、給料までもらってったとか言ってたwちなみに神戸戦のボールパーソンは、明徳義塾中学でした。
途中に高知競馬場を通りかかったんだけど、そこは以前大きな話題になったハルウララが走っていた競馬場らしい。そのときの儲かり具合を懐かしんでたwあと、02年にウチが春野でホーム開幕戦やったときも、ウチのサポ乗せたって言ってたな。
試合後の飲み歩きの話はまた明日。
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