謎のオッサンたちとの楽しい夜を過ごした次の日は、いよいよ試合当日です。名古屋から岐阜は、JRの快速で20分ほどで到着します。岐阜駅の改札出たらすぐ目に入ってきたポスター。小野と稲本はわかるとして、この中になぜイルファンというチョイスだったのだろうw
そして岐阜駅を出ると金ピカの織田信長が我々をお迎えしてくれました。あとでタクシーの運ちゃんに「金ピカすごいですね」と聞くと「あれはちょっとねぇwww」的な反応だったので、地元の人も「アレはやりすぎだろ」とか思ってると見たw
今回のエントリは長いです。一気に最後まで行きます。
まずは岐阜城に行きますよ。岐阜城は金華山という山の上にあるので、ロープウェーで登ります。ロープウェーの駅にも我がクラブのエンブレムが。遠征先に行ってこういうの見つけると、心の底からうれしくなる。
行く前の印象としては、ロープウェー降りたらすぐ目の前に岐阜城ってイメージだったんだけど、ここからさらに山道を登って行きました。標高が高いから下よりも少しだけ涼しく感じたけどそれは最初だけで、岐阜城に着いた時はすでに汗だくですw冗談じゃなく、あれはお年寄りにはちょっとキツいかもだ…。
やっと天守閣に到着です。左に見えるのが長良川競技場。
うちの人が岐阜駅に着いた時からもうレプリカ着て歩いてたんだけど、ここに来るまでいろんな人に「今日は試合ですね」とか「札幌から来たんですか?」とか話しかけてくれました。レプリカ着て歩いたらサポじゃない地元の人にも「自分たちの街にはサッカークラブがある」って再認識にもなるし、アウェーから来るサポが地元にお金落としてってくれてるってアピールにもなりますね。
帰りにもロープウェーの係のおじさんが「今日は1時から試合だね」って話しかけてくれて、うちらが「ここから長良川まで歩いて行けますか?」って聞いたら、下界を見ながら「あっち行くと遠いけどすぐ左に曲がると近いよ」って教えてくれた。こういう何気ない会話も旅先だと何かうれしい。
で、言われた通りに歩いていく途中で下からの岐阜城。小っちゃいなw川沿いでは有名な「鵜飼い」をやってるお店が何軒か並んでいました。
そんなことで競技場に到着。ちなみに我々の席から見た岐阜城です。こうしてみるとやはり、ロープウェーから城までは結構距離があったのだな。
スカパーで岐阜戦を見る時は、必ず競技場からの岐阜城をズームインで撮って、そこからカメラを徐々に競技場に戻して行く感じで中継が始まりますね。ずっとここに行ってみたかったんだ。今回金華山に登れて良かった。
長良川にはクマもいたよ。まだ子グマらしい。まぁウチには馬が選手として所属してるからなwまだまだだな。
ではここから「長良川グルメPart2」です。
餃子。私は食べなかったけどおいしかったらしい。
鶏ちゃん丼と鶏のからあげ。「鶏(けい)ちゃん」とは飛騨高山の郷土料理らしいです。鶏肉をみそ味で絡めて、とてもごはんに合う味。添えている割り箸は「郡上わりばし」で、郡上産のスギを使っているそうですよ。すごく使いやすい箸だったよ。
明宝フランクフルト。明宝ハムは今回おみやげにも買いました。
さっきカレーライス食べたのにまた違うカレーwこれまたおいしゅうございました。どんだけ食ってんだよって思われるかと思いますが、全部うちの人と半分こして食べてますからね。それでも食い過ぎだけどさw
試合終わって岐阜駅周辺を散策して、昼からやってるよさげな食堂(という名の居酒屋)に入って一杯引っかけてからの~
名古屋駅に戻って、おなじみの世界の山ちゃん!そしてここで祝杯を上げてる赤黒サポを発見したので、酔った勢いで「今日はおつかれさまでした!」とお互いに喜び合いましたw
翌日は熱田神宮をお参りしてから帰ってきました。熱田神宮の写真はないけど、境内にあった「宮きしめん」はおいしかったですw