試合の内容については、もう今さらだし次の試合が明後日まで近づいてきてるし、
流すことにします。みなさんもうあちこちで書かれているし。
でも負けたけどすごい楽しかった。
そして、この先もずっとこの舞台にいたいと思った。
去年までは、「J2でもいいじゃん。楽しいし」って思ってたけど、
一度知ってしまうとダメですね。
これからもずっと、絶対落ちたくない。
北斗星を降りて東京駅に移動し、シャトルバスに乗る。
鹿スタ直行バスには乗らずに、鹿島神宮駅経由のバスに乗りました。
10時前後にバス乗り場に着いたらすでに人がわんさかといる。
(でもこれより後の時間だと、もっとすごいことになってたと後で知ったが。)
なので乗った人はみんな鹿スタに行くもんだと思っていたんだけど、
途中停まった停留所でバラバラと降りていって、気づいたら残り少なくなっていた。
「こんなおじいちゃんグループも鹿サポなのかよ。鹿サポすげー!」
って思ってたんだけどね。さすがに違ったようです。
まぁウチのサポに言われたかないだろうけどね→サポ年齢の件。
鹿島神宮駅は、とても静かな駅。
鹿島神宮駅→鹿スタ行きのバスに乗ってしばらくすると、
スタジアムが見えてきました。
広い道路からスタジアムが見えてくる光景は、何となく熊本のKKウィングを
思い起こさせた。
鹿スタの中の売店は、アウェーサポ席側は少ないと聞いてたので、
まずはスタジアム外にある屋台村で景気づけの一杯。
もちろん選んだのはモツ煮込みです。
が、あまりのおいしさに写真とるの忘れちゃった。
売店でモツ煮込みを注文して待ってる間にお店の中をチラ見していたら、
店の人たちが選手と一緒に撮ったと思われる黄ばんだ写真が、
何枚も貼ってありました。歴史を感じたなぁ。
何かいいなぁと思った。
食べて飲んでるうちに、開場になったらしい。
遠く向こうではしかおたちがサポをお出迎えしている。
しかし、実物のしかおを見たのはこれが最初で最後であった。
スタジアムに行く前に、ミュージアム方面へ寄り道してみる。
ジーコ像。鹿サポの人たちにしてみれば、ジーコは本当に神様なんだろうな。
で、知ってる人の足形だけ写真を撮って、と。
列に並んできょろきょろしていたら、ほりっちがいましたよ。
熱いな、ほりっち。今年もよろしく!
シャチョーもお出迎え。みんなと握手していました。
それにしてもデカいスタだ。ユアスタに2階席を付け足してみましたって感じ。
さっそくゴル裏売店に並んで食べ物の調達。
事前に聞いてた通り、売店は少ない。なので必然的に待ち時間も長くなる。
風はピューピューと通り抜けるから、並んでたらとても寒い。
しかしがまんして列に並んで、豚玉焼き(って名前だったかな?)を買う。
並んでる間にスタジアムの方から歓声が聞こえて、
なんだなんだ?と思ったら、鹿島U-12と札幌U-12の試合をしていました。
ユースっ子の試合にいちいち熱くなる大人げない大人たちである。
試合は、札幌ユースが押しまくって、ビューチホーゴールを決めて勝利。
ユースっ子の試合の勝利にいちいち大喜びの大人げない大人たち。
まぁアレだ。君らが勝利してくれたから、私らも少しはすくわれただよ。
ユースっ子たちありがとさん・・・。
ホームゴル裏がどんどん赤く染まっていったころ、ピッチ練習が始まる。
実は今回は、声を出さないでまったりと試合を見ようと思っていた。
だけど周りがどんどん立ちだして、「やっぱり応援しよう」と思って、
いつも通り応援することにした。
でも選手たちが出てきたとき、私は今までのことがどんどん思い出されてきて、
最初は感極まってほとんど声出せませんでしたわ。
ほんで試合終了。
帰りはホテルまで電車で行くことにした。まぁでも東京まで出るのは遠いですなぁ。
そうやって考えたら、ものの1時間前後で自分のスタに行ける私らって、
すごく幸せだよなぁと感じたよ。
明日は最後に等々力編。
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