今回の遠征は、行き北斗星＋ホテル＋帰り飛行機のパックを利用。
17:12発の北斗星2号に乗車しました。
今回泊まったお部屋。
予約する前に、ロイヤルは競争率高いという話を聞いていたけど、
私らが乗った車両はあんまり人の気配しなかったな。
最初のセッティングではソファになってるけど、
下の方を引っ張るとベッドが出てきて、2人寝ることができるしくみになっている。
テレビは一応あるけど、ずっと洋画を流しているだけだった。
あと他のチャンネルを押しても、有線チックな音楽が流れるだけ。
ちなみに写真は撮らなかったけど、上の写真の右側に
シャワーとトイレと洗面台のスペースがあります。
シャワーは1回ボタンを押すごとに10分間お湯が出るしくみ。
体と頭を洗って温まるまでお湯を使っても十分な時間です。
ただ、当たり前だけど結構揺れるので、お年寄りにはツラいかもだ。
窓の外から、うらやましげに眺める人々を横目にいよいよ発車。
wktk最高潮であります。
[0回]
発車してしばらくすると、お兄さんがウェルカムドリンクを持ってきてくれた。
水、お茶、小樽ワイン(白)、ウィスキー小ボトル、氷のセット。
次の日の朝にもコーヒーサービスがあるそうなので、
持ってきてもらう時間を伝える。
これは車掌さんが持ってきてくれる、アメニティグッズ。
まぁシャンプー、リンスとか、普通のホテルに置いてあるような物が入っています。
夕食は食堂車のグランシャリオで、フレンチと懐石料理のコースがあるんだけど、
私らは部屋でまったりとクラシクを飲みながらおつまみを食べて、
9時からのパブタイムに備える。
夕食は前日までの要予約だが、夕食の時間を過ぎると23時まではパブタイムとなり、
予約なしで利用することができる。
･･･で備えて飲んでるうちに眠くなってきて、寝てしまった。
車内放送で、パブタイム始まったのでﾄﾞｿﾞｰの声で起きる。
行ってみたら満席だったので、空くまで隣のロビーカーで待つことにした。
ここでも部屋と同じ洋画が流れている。
自販にはアルコールが売られていない。なぜだろう。
席が空きましたよーと係の女の人が呼びに来てくれて、グランシャリオへ移動。
ここにいる間にいくつものトンネルを通り抜けて、いよいよ青函トンネルへ突入。
青函トンネルに入ったかどうかの見分け方は、窓に水滴が付くか付かないかです。
窓に水滴が付いたら青函トンネル。（小学生みたいな説明ですいません）
クラシク生を飲んで満足して、また部屋に戻る。
シャワーに入って、明日に備えて寝ることにしました。
がたごとと揺れてるから、あんまり眠れないかなぁと思っていたけど、
わりと熟睡できた。
朝方、列車が止まった気配がして何となく起きてみると、
朝の4時くらいだったかな。
どんだけ仙台好きなんだろう、私らは。
もう一眠りして、6時頃に起床。
6時半から朝食が始まるのだけど、朝食は予約できないし、
ちょっと遅れて行くと満席及び品切れの可能性もあるので、
急いで身支度してグランシャリオへ向かう。
洋食と和食を選べます。私らは和食をチョイス。
･･･といってもおかずは同じで、パン・スープとごはん・みそ汁の違いです。
部屋に戻って外を眺めていると、宇都宮や大宮を経て、
だんだん都会になっていくのを感じる。
もう乗れる機会はないかもしれないと思うと、上野に近づくにつれて
まだ乗っていたいけど試合も早く見たいし･･･という気持ちになる。
そして、9:41上野に到着ー。
列車を降りてみたら、たくさんの鉄ちゃんが北斗星を激写していた。
私らもそれに紛れて一枚。
うんうん、夢中になるのもわかるよ。
私も念願の北斗星に乗れてすごく楽しかった。
お金とヒマがあれば、何回でも乗りたいよ。
鹿島編へ続く。
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