今日も、「CROSS CITY JAZZ LIVE」を聴きに行ってまいりました。本日の出演アーティストは、「Soleil Blanc」のみなさま。ヴァイオリン2人とフルート、キーボードの女性4人組ユニットです。今回はなかなかよかったぞ。何が良かったかって、演奏した曲がみんな誰でも知ってる曲ばっかりだったからw
私はつねづね思っているが、ああいう不特定多数の人々が聴く会場では、絶対にオリジナル曲はやるべきではないと思う。オリジナルなら自分のライブでやれと。「あの曲をジャズにするとこんなふうになるんだ!」っていうのが、あまりジャズを聴かない人への最大のプレゼンだと思うのです。で、今回の曲目はこんな感じでした。
1. ソーラン節
2. クエスチョン・オブ・オナー(サラ・ブライトマン)
3. マシュ・ケ・ナダ(セルジオ・メンデス)
4. 恋のダイヤル6700(フィンガー5)
いきなりソーラン節で意表付かれたが、スピードに乗った感じがとても良かった。イメージ的にはチック・コリアの「スペイン」を思わせた。意識してアレンジしたのかな。サラ・ブライトマンのは、テレ朝の絶対に負けられないt(ryのやつですね(曲名ググって初めて知った)。マシュ・ケ・ナダもきっとみんな聴いたことあるボサノバの有名な曲。フィンガー5は言わずもがな。あともう1曲演奏していたけど、私は時間的にここで会場を後にしました。
やーしかし毎回思うが、平日の昼間からビールってうらやましすぎるぞ!
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