沖縄では毎日のように沖縄そばを食べたのです。着いてすぐに食べたのは、「宮古そば 宮ら美」。私たちが借りたレンタカー屋さんのすぐ並びにありました。
頼んだのは宮古そばとジューシー。ジューシーっていうのは沖縄風炊き込みごはんのことで、この後行くいろんなお店にもありました。味は、家庭で作る五目ごはんとほぼ同じと考えてOK。平日のランチタイムはそば類にジューシーがセットになっているらしいのだが、行ったときには時間が過ぎていたけどおばちゃんが、「ちょっと過ぎてるけど付けますよ」って付けてくれた。その節はありがとう、おばちゃん。
翌日の朝。農連市場にある「丸安そば」に行く。連日食べた沖縄そばの中でここが一番おいしかった。そして24時間営業らしい。農連市場自体が夜中の1時から店が開き始め、明け方が一番賑わうそうなので、24時間でも十分需要があるのでしょう。
上の写真左側の、古びた「○安そば」のところに食券自販機があります。そこで食券を買って注文。やはりオーソドックスに沖縄そばとジューシー。オープンカフェの開放感がかなりイイ!
次は試合当日の朝ごはん。沖縄の繁華街の一つ、久茂地界隈にある「いちぎん食堂」。ここは食堂なので沖縄そば専門ではありません。メニューも普通に○○定食とかあったし。そしてここも24時間営業。
試合終了後、バスで県庁前に降り立って行ったのがこの「大東そば」。何でも、南大東島にお店があってその店主の息子さんが那覇でやっている店だそうです。
沖縄の食べ物屋さんでよく見かけた箸立て。
最終日の朝ごはん。また丸安そばに食べに行く。もう次にいつ来られるかわかんないから、大事に食べた。食べたのは野菜そば。沖縄そばの上に野菜炒めが乗っかっています。
味の感想はすべて省いてきたけど、みんなおいしかった。薄味で胃に優しい味。沖縄長寿の秘密のかけらがここにあるのかも。麺の太さは、ラーメン以上うどん未満といったところかね(大東そばはうどん並みで少し太めだった)。パッと見よりボリュームがあって、食べ終わる頃にはおなか一杯になってる。だいたい400円から500円が相場だから、コストパフォーマンスもよし。おみやげに沖縄そば買って帰ろうかと思ったけど、たぶんおうちじゃこのおいしさは再現できないと思うので、美しい記憶としてとどめておくために、買わないで帰ってきました。
また食べたいなぁ。
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