今回の遠征は名古屋を起点に動き回りました。宿を取ったのが栄だったので、飲みに行く前に歩いてすぐの大通公園名古屋版へ行ってみた。
名古屋テレビ塔です。色がなくて、こじんまりとした感じ。札幌のテレビ塔がしっかりとした土台があってその上に建ってるのを見てるから、違和感アリです。ちなみに真下の飲食店ではオイスターバーみたいのが営業してて、カキの香りに食欲をそそられました。
高所恐怖症だし高いところには魅力を感じないので、展望台にのぼらずに見上げただけですぐ撤退。仮想大通公園もしばらく歩いてみたけど、札幌のように広々としてるわけじゃないのね。噴水があったり小川が通っていたり、木が植わっていたり。これはこれで春先や秋の涼しい時に、ベンチに座ってのんびりするのも気持ちよさそうです。
さて、お待ちかねの酒場へ。今回は前に「酒場放浪記」で見た「大甚本店」というところへ行ってみました。店に入るとほぼ満席状態。しかしちょうど運良く奥の座敷が空いたのでそこに滑り込むことができた。
厨房近くにいろんな種類のおかずが置いてあって好きな物を取ってきて食べる。魚は生のまま置いてあって、焼き魚や煮魚に調理してもらうよう頼む。飲み物は席で注文。お会計は、食べ終わった小鉢や魚の皿を数えてお勘定してもらう(しかもそろばんでパチパチやるのがやけにかっこいい)というシステム。初めて行ってたら戸惑うけど、今回は名古屋でよく仕事してるうちの人の友人が同行してて、彼が経験者だったので助かりました。
おかずはどれを食べても非常にうまい。そしてお店の雰囲気も良くて店員さんも親切だし、店内も活気があってすごくいい店でしたよー。もし次に名古屋行くことがあれば、ぜひまた行きたいお店。あと酒場放浪記にも出てきた、ファンキーなメガネかけてる店主のおじさんを生で見られてうれしかったですw
このあと友人と2人で飲みに行くといううちの人と別れて、私はホテルに戻る。ちなみにオッサン2人連れで行ったのはタイ人パブだったらしく、そこのタイ人女性にうちの人が、「コンケーンって知ってる?」「今ってタイのプレミアリーグ盛り上がってんでしょ?」って言ってみたけど、
知らなくて反応無かったって憤慨してたw