っていう立呑屋さんに昨日行ってきました。駅前通りにある、スポンサー様の富士メガネさんの隣にあります。ついこないだまで生パスタ屋さんだったはずなんだけど、いつの間にか「百姓一揆 時計台店」になってました。札幌に数少ない立呑屋さんが新しくオープンとくれば行かずにはおれない私ら。
店内を外からチラ見すると、立呑屋のはずなのにテーブル席がある・・・まぁいいやと思いつつ突撃すると、テーブル席が3席ほどと、あとはカウンターと、大きいウィスキーの樽をテーブルにした立呑席が2つ。どうせならテーブル席も立呑にしちゃえばいいのに・・・。
ビールはキリンビールでジョッキ350円。良心的な値段です。他にはハイボール300円とかサワー類250円とか。食べ物は、メインは串揚げらしい。しかし油モノは食べないのでもっぱら串物とか刺身とかを注文。刺身はわりとおいしかったけど、串物の方は札幌駅地下のゑびす屋の方がおいしいかもだ。
その後、20日にオープンしたばかりの日本生命札幌ビル商業棟の地下にある、立呑屋「龍円」へ。ここは元「味の笛」ですね。昔の日本生命ビルから道庁近くへ移転、そしてまた新しい日本生命ビルへ戻ってきたみたい。何で店の名前が変わったのかよくわかんないけど、メニューも同じだし、味の笛といえばの日本酒「越の白鳥」も置いてあるから味の笛と変わんない。店のおばちゃんたちも一緒だったし。「ここすぐわかりましたか~?」ってお酒注文するときに聞かれて、「こないだ偵察に来たんですけどまだ開店前でした」って正直に言っておきましたw
吉田類の酒場放浪記の見すぎかもしらんが、やっぱり札幌には東京にあるような立呑屋文化みたいのは育たないもんなのかね。東京は激戦区だから、いかに安くておいしい物を出すかって競争せざるを得ないんだろうけど。
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