東京旅行2日目。
この日はイトコの結婚式なので、終日椿山荘で過ごす。
当日はお日柄もよく(大安だった)、お客さんでいっぱいだった。
あんなに着飾った大勢の人たちを見るのは後にも先にもないだろう。
チャペルでの挙式では、やはり感動して泣いてしまいました。
何が弱いって、娘と父が腕組んで入場してきて、バージンロードの途中で
夫となる人に「よろしくお願いします」って渡すところがさぁ・・・。
あの場面にはホントに泣けるね。
だって父はそれを立ち止まったまま黙って見てるんだよ?
しかもイトコは一人娘だしさ。叔父もさびしかっただろうなぁ。
でももし自分がそれやったとしたら、たぶん泣かないだろうな。
大体にして人前で父と腕組んで歩くなんて、こっぱずかしくてできやしないよ。
挙式後は、ぞろぞろと外の庭まで出て写真撮影タイム。
この庭が広くて驚いた。いったい敷地どれくらいあるのか、椿山荘。
小高い山になぜか五重塔。
庭から見た椿山荘。
写真タイム終了後、またぞろぞろと披露宴まで待つための控え室へ行く。
当日はベルトコンベアに乗せられてるかのように、係の人に指示された通りに行動していた。
前述の通りあまりにも人が多いので、ついていくだけで大変。
披露宴はまぁ、いたって普通の披露宴。
しかしダンナとなる人が超エリートだった。
某有名国立大学に大学院までいて、某有名企業の技術者。英語もペラペラ。
ああ格差社会・・・。
ちなみにその有名企業は、あるJリーグチームの胸スポ。
「○○(→チーム名)かよ!」ってすぐ心の中で結びつけちゃった。Jサポはみんなそうでしょ?
宴もたけなわを過ぎ、もう一つの泣き所である両親へ花束贈呈のところで
最後に一泣きして披露宴も滞りなく終了。
ホテルに帰ってきて、中締めの一缶を飲む。
親戚一同で前日に引き続きまた池袋の繁華街へ繰り出し、
ホテルに帰ってきて「今日は絶対スパサカ見るぞ!」と意気込んでいたのに、
知らぬ間に気を失っていて、0:40くらいになってた。ショック。
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