『「ワールドカップを日本へ!」トークバトルin札幌』に行く前に、この前このブログでご紹介した「開拓屋」で一杯飲んでから行きました。歩道に屋台を出していたわけではなく、店のドアをすべて取り外して、オープンカフェのようになってました。おいしそうにビールを飲む我々の姿を見て、歩道を行き交う夫婦の反応が、だんなさんの方は立ち止まったりゆっくり歩いたりして飲みたそうなオーラを発しているのに対し、奥さんの方がそれを気づかないフリして飲ませないぞオーラを発して通り過ぎるというのがほぼ100%であったのが印象的でしたw
あんまり飲み過ぎて酔っぱらって内容を覚えてなかったり途中で寝ちゃったりしても困るので、開場の30分前くらいには共済ホールへ到着。定員の500人も来るのかなーと思ったが、結構席が埋まったので早く来ておいてよかった。
受付後、ノルディーアの選手とエスポラーダの選手たちが待ちかまえていて、試合のスケジュールなどを配っていました。ドーレくんもいて私が、「わっ!ドーレくんだ!」って言ったらドーレくんは私の肩にそっと羽を添えてくれましたwくちばしがコツンと頭に当たったw
開演前のスクリーンには、W杯招致アンバサダーの方々のメッセージが上映されていました。
まず先に、エスポラーダの新加入選手と監督、それからノルディーアの選手と監督の挨拶。ノルディーアの選手で手を挙げているのは、中学生と高校生の選手です。若い!
そして、ノノさんと宮澤くん、ゴンさんが登場。ドーレくんもノリノリですw
そういえばゴンさんのTシャツ、ジャンボさんに「ゴンさんカメルーン色じゃないですか!」って突っ込まれてたなw
トークショーの進行はこんな感じ。
1.W杯招致へのスケジュール
2.「招致ブック」のお披露目
3.日本国内で開催立候補してるスタとか他のW杯立候補国とか
4.今回の南アW杯の日本代表どうよ?
5.招致プロモーションビデオのお披露目
6.お楽しみ抽選会
2022年のW杯開催地決定に向けてのスタートはもう5月に始まっており、ジュネーブのFIFA本部に犬飼さんが、「W杯を日本で開催するとしたらこんなのやりますよ」というのをまとめてある「招致ブック」を持って行ってたそうです(そういえば新聞か何かで見たかも)。そして最終的に決定するのは今年の12月2日。早っ!ノノさんもしきりに言ってたけど、全然時間ないと思ったわ。余談だが大型スクリーンに犬飼さんが大写しになって英語で何やらしゃべってる時、会場には微妙な空気が流れてたなwみんな彼のこと嫌いなのね。私もだけどw
で、これがソレ。現物で大変貴重な物なので、白い手袋をはいて扱っております。
左側にはめ込まれてるのはPSP。これに、招致へのプロモみたいのが入ってるらしい。で、開くと飛び出す絵本みたくなっている。208スマイルってのはスローガンらしいが、2002年に開催した日韓W杯のスマイルを2022年に世界に還元しますとか、そんな感じ(テキトーですみませんw)。言うまでもなく、208というのはFIFAに加盟する国と地域の総数です。
本のところをベラベラと触りまくってるノノさん。ジャンボさんによると、他の地域でもこのイベントやってきたけど、こんなにベラベラとやってる人はいませんでした、との事ですw
今大会のW杯について。「どうよ?」と話を振られた宮澤くんが、「ある情報によるとカメルーンはチームワークがバラバラらしいので」と言ったらすかさずゴンさんに、「ある情報って新聞だろ!?」って突っ込まれてましたwノノさんが、今回宮澤くんが監督だとしたら、どういうスタメンで行くかと問われ、CBの時に田中マルクストゥーリオってやたら強調してたのがおかしかったwそれと、ノノさんが「今回監督は、中村俊輔と本田を替えてくるかも・・・」って行ったときにゴンさんが、「泰人!?アイツは離婚して寂しそうだからなぁ!」って言ってたw
最後に、FIFAに提出したプロモーションビデオの上映。約9分間だったが、何か微妙だったな・・・。詳しい内容はたぶんどこかで見られるだろうから割愛するが、一番重要なのは、日本として日本人として、どんだけW杯を日本でやりたいかのアピールだと思うんですよね(これはこないだの東京五輪招致でも全く同じこと)。確かにハイテクを駆使し、インフラも整備されていて治安もよく、日本でやるには何の支障もないと思うが、一番大切な国民の熱気みたいのが一番足りないような・・・致命的ですね。ここで今大会で日本代表が見違えるような試合をするとかすれば話はいい方向に向いていくかもだけど・・・。
最後はお楽しみ抽選会。
それから一番最後に、ゲストの方々と客席との記念撮影。最近よく映画のCMでやってるアレですねw先にゲストとドーレさんでパチリ。
「ワールドカップを!って言ったら、日本へ!と言いながらこぶしを上げてそのまま6秒間停止してください」とジャンボさんから説明。
「日本へ!」
何だかんだ言ってもわたしたちの日本代表だから応援するし、ぜひ私が生きている間にもう一度日本でW杯やってほしい。それはほんとに正直な気持ちですね。
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