こないだ琴似のある居酒屋さんへ足を運んだ時のこと。もう何ヶ月も行ってなくてほんとに久しぶりに行った店なのだが、以前キリンビールだったのがサッポロビールに変わっていた。それだけでもかなりうれしいのに、注文し終えてふと壁を見たらなぜかコンサドーレ仕様のうちわが3枚4枚と貼ってあるではないか。
サッカー好きなのか?実は店の人はサポだったのか?じゃあ次はサポートシップスポンサーになってくれるかなとかいろいろ考えつつ、一通り飲んで食べてお会計の時に店の人に思い切って「コンサドーレ応援してるんですか?うちわが貼ってあるから・・・」としりつぼみ気味で聞いたら、別に応援してるわけじゃなかったらしい・・・orzたぶんサッポロビールの人が、キリンからサッポロに替えたときに販促品たくさんくれたんだろうな。しかも店の人が、「応援してるんですか?ならうちわあげますよ」って2枚くれたよw
それにしても、一居酒屋がビールのメーカーをスパッと替えるのは結構大変なことだと思うのよね。その上、「これをたくさん差し上げますのでぜひ見えるところにおいてください!お客さんにもあげてください!」とか言ってくれてたかもしらん(妄想ですがw)。しかも某ピロやきう球団の物ではなく、コンサドーレ札幌のグッズをだ!これはサッポロビール様の営業はGJ!GJ!GJ!と言わざるを得ないぞ。
その後、帰りのJRまでちょっと時間あったので、今年からなぜかサポートシップスポンサーになったある飲み屋に寄った。「なぜか」と書いたのは、開店して間もなく行ったことがあるんだけど、どこをどうみてもサッカーが好きとかいう雰囲気が感じられなかったので・・・。だからgeneといっしょに来るサポートシップスポンサーの一覧表でこのお店を発見したとき、「えっ?あの店が?なんで?てかほんとにあの店か?」ってハテナマークいっぱいだったしw
証拠品もあったので、間違いないようです。
ま、表に出しても出さなくとも、応援してくれたりお金出してくれたりするのはありがたいことですな。
昨日室蘭に行った帰りに、久々に登別温泉にある「さぎり湯」に入って帰ってきた。登別何ちゃらホテルで日帰り入浴に1000円とか払うより、390円であのクオリティの湯に入る方がだんぜんお得ですよ。まだ鼻の奥に硫黄の匂いが残ってます。
試合の方は勝ちきれなかったけれど、結構おもしろかったよ。やっぱりプレッシャー少ないと中盤ではあれくらいのパス回しはできるんだなw後半も華麗なパス回しで沸いたが、あの流れで点数入ってたらすごかったのに。
宮澤くんはものすごく張り切ってましたね。守備もすごくがんばってたし、オウンゴールにつながった岡本くんへのパスもすばらしかった。あとキリノさんもキリノさんらしい得点だったし。このまま彼も波に乗っていくことを祈る。上原くんは、「あれならゴンさん出てきた方がいいじゃん」などと言われないようにもっとがんばれ!
今までとは違って全員の運動量も豊富で、試合終わって素直に拍手できる内容だった。結果がすべてじゃないんだよね、やっぱり。・・・まぁ当然次の試合はもっと上向きなのを期待するわけだが、ホラ、あのぅ・・・いつもさ、「前節あんな試合しておいてコレかよ!」っていうの、もう慣れてるからさw最低限相手に走り負けないようにはやってくださいよ。徳島も何か昨日大変な試合だったみたいだし・・・。
むはー!何とか勝ったー!とにかく勝ったー!やっと勝った・・・。とりあえずキリノさんはホッとしていることでしょう。
しかしながら「コレ勝ったって言えるのか?」という内容であることは間違いない、薄氷の勝利だが。北九州にポゼッションされまくりだったもんねー。いいようにパス回されてさ。ペース掴まれてからもう後手後手っすよ。何で相手は簡単にシュートまで持って行けるのにウチはできないんだろう。そして相変わらず攻めの形全然見えず。
失点はゼロに抑えられたからいいけど、うーんどうなんだろうね。早く実況氏に、「札幌はセットプレーが苦手ですからね、ウシャシャイケるでコレ」(最後誇張)って言われないようにしたいものである。
あとはとにかくイワヌマンのケガが心配だー。イワヌマン出られなかったらマジで困るよ。それでもそのおかげっていっては何だけど、吉弘が少しでも試合に出られて、試合勘みたいのを取り戻せたのはちょっと良かったかな。イワヌマンのケガが軽くありますように。
お互いに勝利から遠ざかっての試合だったけれど、北九州はスカパーでも言っていたがチームの土台を作っている段階、ウチはまあゴニョゴニョだから立ち位置が違うわけです。でも北九州は勝利ないからって全然悲観するような内容じゃなかったよ。監督のコメント見ても、「今のいい内容を続けていこう」って強調していたけど、私もそう思うよ。別に上から目線じゃなく純粋に、これからチームを作っていく段階の応援をしてる北九州サポさんがうらやましかったです。
ウチがいい内容の試合ができるのはいつなんだろうねぇ。大分怖い。
結局GW3連戦は一勝もできず・・・か。ものすごくモヤっとしてるけど、試合を見たらこれがウチの実力なんだろうなぁ。何というか、今は結果以前に、もっと覇気のあるはつらつとした試合を見たいよ。ハガーが最終ラインまで全速力でボールを追ったような、あんな胸のすくようなプレーを見たい。って言ってもきっとみんな袋小路に入っちゃってるみたいだから、どうしたら「もっと頑張ろう」っていう気持ちが起きてくるのかわかんないんだけど・・・。
いろんな考え方もたくさんあるかと思うけど、私(とうちの人)がサポになってから一貫して変わっていないことは、「一試合ごとに一喜一憂しながらビール飲んで試合見るのが一番の幸せ」ってことです。それはチームが強くても弱くても、J2であろうがJ1であろうが、クラブが存在する限りそうやって応援したい。
だから私は、この先5年でも10年でも監督はノブリンで腰を据えてじっくりとチームを作ってほしいと思っている。タテポンサッカーでJ1行って通用しないで降格の繰り返しより、そっちの方がいいなぁ。J2も十分楽しいしw
・・・・・・。観客数とか経済的な問題とかまる無視のツッコミどころ満載なお花畑な意見って言われそうだけど。言われるだろうなw
ここ数年はずっと、札幌サポは優しすぎる、もっともっと厳しくならないとダメだって言われ続けているけど(試合前日のトークショーでもノノさんがそうおっしゃてました)、私たぶん北海道人の気質から言ってそれ無理だと思うのです。北海道の人って、負けた時に怒ってる周りの人に対して、「なんもそんなに怒るんでない(語尾上げ)」「また次がんばればいっしょ(語尾下げ)」ってなる人が多いと思うんですよ。まさに私なんだけどねw
北海道人の気質という観点から言えば、「相手チームに威圧感を与えるためのブーイング」もウチはできないと思う。だって道外から来た人には無条件で、「いやいやこんな寒いとこまでよく来たね、ほれ、おいしいものたくさん食べていきなさい」ってなるし。
週末ごとにスタジアムに足を運んで、試合前には来てくれた他サポがスタジアムを興味深くキョロキョロしながら歩いてるのをニヤニヤしつつ楽しんだり、ドーレくんに和んだりしながらボーっとして、試合始まったらビールを飲みつつピッチで必死に戦う選手を必死に応援して、勝ったらそのまま飲みに行き、負けたらとぼとぼ帰って、でもまた試合の数日前には「次はやれる」ってwktkして、そういう生活が一番幸せだなーと。
そんでもいくらサポがぬるいからといって、選手はそれに染まっちゃいかん。プロサッカー選手という職業を選んだのなら、そのために全力をつくさないと。もちろんウチに来てくれたならずっといてほしいって思うけど、選手はそれでいいのか、と。もっと上に行きたくないのか、もっと活躍して強いチームに移籍したくないのか。結果が出ないからという理由で今まで練習してきたことを捨ててシステム変更したのに結果出ないとか、悔しくないのか、と。
サポのためとかじゃなく、自分のため、自分の家族のためにサッカーをしてほしいと、基本まったり系の私らでも強くそう思うのです。
NHK-FMを聴きながら書いています。さっき植田朝日氏が出てるときに、藤山の話が出てきてました。FC東京を去る時に、「最後まで僕の曲作ってもらえなかったね」って言われたってwあと、また「走れホーリーホック」を聴くとは思いませんでした。またしばらく耳に残りそうです・・・。
さて熊本戦の話。熊本の高木監督は、ウチのストロングポイントを消してくるような試合するんだろうなと予想していたが、やはりという感じ。まずカズゥには何もさせてもらえなかったし、エリア近くまで行ってもくさびのボールすら入れさせてくれない。もともと崩して点取ってないもんだから、前半はもうお手上げだったな。
ゴンさんが入って少し活性化した感もするけど、やっぱりゴンさんのボールのないところでの動きとか、ゴール前での気配を消す動きとか、超一流って思いましたね。藤田俊哉さんも出てきたし、Jのオールドファン(なんじゃそりゃw)からしてみれば見どころのある試合だったんじゃないでしょうか。
というひとごとなコメントで熊本戦の感想は終了!だって選手ががんばるしかないんだもん・・・。サポは水戸さん戦で負けても、「次の甲府戦ではやってくれるんじゃないか」って考えて、甲府戦でボロ負けしたって、「きっと今まで勝ってない熊本に勝つのは次だ!」って思うもんなんだよ。だから普通に明日が楽しみなんだよ。
話は変わり、今日は札幌第一ホテル様で開催の、ノノさんトークショーに行ってきました。司会は潮音さん。去年はドーレくんさんも来ていたけど今日は来てませんでした。昨日の誕生日のパーティで疲れたのかなw
話は当然、不振のコンサドーレの話からセットプレーの話へwノノさんは、結局選手の気持ちの問題って言ってたな。あと知らなかったけど、チームでのセットプレー指導役って、赤池さんなんだって。やっぱりすんごく悩んでるらしいwwwそりゃそうだよなぁ。ノノさんが言うにはコーチや監督が、セットプレーでの失点数(理想は総失点の3割以内、でもウチは・・・)とか、失点することについての重要性についてちゃんと指導してるんだとは思うんだけど、それが選手に伝わってないんじゃないかって・・・。それがホントだとしたら、それはどうなんだいったい。
そんなような話をしてるうちに、また去年に引き続き健作登場w今回は、知らぬ間に客席にひそんでいたらしいwそして健作も交えてトークショーが再開です。
トークショーが終わって、ビンゴ大会の準備をしてる時の写真。
で、セットプレーの話は続くのだけど、健作の話で気になったこと。練習を見に行って、セットプレーの守備の練習をしてるんだけど、普通に主力組がサブ組に失点するらしい・・・。そしてその失点も、しっかりと検討することもなく、次の練習に入っちゃうとかなんとか。むむー。健作も赤池さんの話してたけど、こないだ酔っ払って電話かかってきて、しかも何言ってるかわかんなかったってw赤池さんの苦悩がしのばれますな・・・。
セットプレー以外の話としては健作が、キリノさんがブラジル人一人でさびしそうにしてるって言ったらノノさんが、「キリノだってプロなんだからそんなんじゃダメだろ」的にバッサリと切ってたwあと、ノノさんがコンサドーレから戦力外通告を受けた時に健作が、「実は俺ら若手で会社に『なんでノノさんを切るんですか』って言いに行ったんですよ」って言ったらノノさんが、「お前もっと強く言ってくれないとダメだろ!」ってw「こいつらはすぐ『努力した』って言うけど今は結果がすべてなんだからそんなこと言っててもダメなんですよ」って。
最後の方に質問コーナーがチラっとあって男性の方が、「監督就任の要請があったら監督になりますか?」って質問があり、ノノさんは、僕はライセンス持ってないのでとした上で、監督というよりもGM的な仕事の方がしたいって言ってました。でも、将来のGM候補はあの方がいらっしゃいますからなぁwそれでも今の社長業に飽きたらw将来コンサドーレのGMになってもらうのは十分アリだと思いました。健作も、「クラッキで社内ミーティングしてても、ノノさんはほとんどコンサドーレの話ばっかりしてる」って言ってたし。
ということで選手の皆様におかれましては、点を取るためには、取られないためにはどうしたらよいか、もっともっと考えてがんばっておくれー。