というわけで、マラソンに出るついでに函館で徳島戦を見るツアーから帰ってまいりました。始めにことわっておくが、今回行ったキッチンDUKEにお集まりのみなさんも、うちらみたいな見慣れない客が来たから負けたとか思われてたらどうしよう・・・と少々ビクビクしております。マジすんませんでした(一応謝っておく)。
お店は洋食屋さんとのことだったので、試合とは関係なくごはんを食べに来るお客さんもいるだろうに、どうやって試合を放映するのかなと思っていたら、普通のレストランの空間とは別に、「ミーティングルーム」と言われる個室のようなところでの観戦になっていました。だいたい20席くらいかなぁ。お店には試合開始前の1時間ほど前に到着。13時からの試合、FC東京-柏レイソル戦を放映中。
ハンバーグがおいしいらしいので、当然注文。私はハンバーグカレーを頼んだが、カレールーもコクがあっておいしかった。試合時間が近づくにつれて、用意された席もほぼ埋まっていく。
試合内容?そんなのないでしょ、語るまでもないわ。ボールをほしがらなかったり、追わなかったり、大事にしない選手にはボールは回ってこないって思った。つーかやる気ないならやめればいいのに。前にも書いたしずっと思ってることだけど、自分の思い通りのプレーができないからってすぐあきらめるのはどうしてなんだろう。試合中に、「こうしたらダメだったらああしてみようかな」とか思わないのかな。
今回このお店に行って思ったけど、函館にもこんなにサポがいて、そしてこの人たちはホームゲームですら毎回のように行けるわけじゃないだろう。でもこうやってゲームのたびに集まって応援してる(みんな挨拶し合ってたから毎回来てるんだと思う)。こないだの試合は、こういう人たちに対しても、ものすごく失礼なんじゃないかな。
宿に戻ってからもずっとぶつくさと試合に関しての文句を言いながら、明日は早いので今回の反省会場へさささっと移動。
今回行ったのは、「大門横丁」。いわゆる屋台村ですね。最初に行ったのは、「炉ばた大謀」。南茅部綱元直営店とのことで、期待が高まります。
まずはお通しのナスみそ。
真ダコ刺し。すっごいやわらかいし、甘い。
そしてこれが、あまりのおいしさにしびれた真イカ刺し。刺身がとっても新鮮で、そして透明なのです。注文するときに、「ゴロ付きにしますか?」って言われたのでお願いしますって頼んだんだけど、トロッとしたゴロとイカ刺しを和えて食べるイメージだったんだが、ゴロがプリプリっとした固まりで出てきて、しかもこれがすごくうまい!
なんつーか、おいしい食べ物とうまい生ビール飲んでたら、今日の試合なんてどうでもよくなって来ちゃったんだなこれがw他にポテサラやほっけの開きを食べて、次の店へと移動。
次に行ったのは、「函館海鮮炭焼き ことぶき亭」。店内はコの字型のカウンターで、すぐ前に炭がいい感じで燃えている七輪が並んでいます。どうやらそこで焼いてくれるらしい。
お通しは松前漬。好きだなこれ。ごはん食べたくなってくる。
おつまみにピリ辛もやし。これはシャキシャキしてておいしかった。
炭火焼きで注文したのは、生ラムロースと、鵡川産ししゃも。ラムは肉厚で食べ応えあり。ししゃもは本当は3本なのですが、気づいたら1本しか残ってなかった。これは絶対にししゃもです。キャペリンではないですw
まだまだ他にも食べたいものがあったんだけどおなかもふくれたので、最後に「焼きとん&ちょいのみ 箱館バル」へ移動。
いいように酔っぱらったらしく、店内の写真はありません(撮ったと思ったんだけどな・・・)。おつまみでおいしかったのは、クリームチーズの冷奴。適当に切ったクリームチーズの上にまんべんなくかつお節が乗っていて、わさびじょうゆと共に食べるという、和な感じのおつまみ。おいしいクリームチーズ買って家でやってみたい。
で最後になぜか月光仮面。原作者の川内康範氏が函館出身ってことで。
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