第25節 北九州戦(14.08.03)

確かに前節、「もっとシュート打とうぜ」とは言ったが、あんなにバカスカ闇雲にシュート打ったって全然可能性がないじゃんか…。シュート20本の内、枠内シュートは何本あったのか。しかしこの試合の場合はそれ以前の問題である。なんだか前節よりもチャンス、得点のニオイ、プレーの意図が見えない試合だった。

このプレーをやってダメなら次のプラン、それでもダメならまた次のプランって、出て来ないと難しい。相手が中を固めてるから縦で崩すのは難しい、ならサイドに開いてボール出し入れしようとか、ドリブルで突っかけようとか。相手の戻りが早いなら何とか高い位置でボール奪ってショートカウンターに持って行こうとか。

小野が来る前の調子悪い時期もそうだったけど、相手チームが「札幌にはこうしとけばいい」ってゲームプラン練った通りにウチははめられている。そのゲームプランが例え未来のないつまんないサッカーだったとしても、それにはめられて実際その通り負けてんだから、何言おうと負け犬の遠吠えなんだ。

私は、ちゃんとそのチームに約束事があって、その上で適材適所に選手を置いて、そういう下地があって初めてクリエイティブに、臨機応変に試合できる札幌を見たいんだけど。そして試合後のコメントで、こういう意図があったからこの選手を使ったとか、90分の中でどういう考えがあってこう指示したとか、知りたいんだけど。雨の中サポが応援するのなんて言われなくても当たり前なんだって。

何か全然脈絡のない文章になってしまった。いろいろと不満ありすぎてまとまんない。それにしても、水曜日の天皇杯大丈夫かな…。サテライト中心で行くらしいけど、ウチってなぜかトップの調子が悪いとサテにも連動するからな。トップが負けた週の練習試合とかもボロボロだったりするし。NHKBSから全世界へ醜態を晒すとか、嫌だぞw