9月に等々力へ行く計画は、今年の試合日程発表の時からほぼ決めていた。川崎市ににうちの人の友人家族が住んでいるので、何日だったとしても行くのは必然だった。そんなことで、まさかココに降格決定試合が当たるとは思わなかったですw
数字に弱いことを理由にハナから勝ち点の計算とかに興味のない私は、当日の朝刊を見て、ウチが今日勝つか、負けても大宮が引き分け以下なら首の皮一枚つながるんだな、程度の知識だった。で、まぁアッサリ負けて、「さぁ飲みに行くべー」って武蔵中原あたりの居酒屋でレプリカ着たまま飲んで酔っぱらってホテル帰って来た。
寝る前にチャオコンで監督のコメント見たら、降格について云々とかあって、「ハァ?」と思って他のニュースサイト見たら、「史上最速降格」とか見出し踊ってるしwwwでも何の感情もなく「…あぁ降格ですか今日だったんですかそうですか」と思って寝て(うちの人はすでに寝ていた)、朝起き抜けに「なんか降格したらしいよ」って言ったらうちの人も「ハァ?」ってなってた。そんな感じのマヌケな降格決定でありましたw
残りの試合…。プロとして最後まで全力出すっていうのはわかるけど、モチベーション持っていくのかなり難しいだろうな。今年は本当に異次元の弱さで、もう途中からJ1にいること自体違和感アリアリだった。この降格に行き着くまでも、ギリッギリの戦いして力出し切ってそれでも負けたっていうのとは違くて、越えられない壁があってなすすべなく負けた、そして肝心の戦術すら全くうまくいかない状態で、残り全力で戦えって…選手にとって酷すぎると思うわ。
でも、選手はそういう運命だとあきらめて受け入れて戦うしかないんだよね。きっと彼らの心の中に、2012年というシーズンは重い記憶として残ってしまうんだと思う。私らには何にもやってあげられないもんな。ただできることは残り試合を見に行って、サポは今もこの先もずっとずっとここにいるっていう存在を発信するしかないと思っている。
そんな試合でも一応アウェー遠征だったので、いろいろ楽しんできましたwwwこの先は写真満載で。
こんな時期に来て5失点。ホームで5失点。1点も取れてないから夢スコっすよ。ホームで。
もうあとがないっていうのに。
厚別でたまにお話しする機会のあるサポの方がおっしゃってましたが、「同じ負けるにしても負け方っていうものがあるだろ」ってホントそうだわ!それに尽きる。
結果的にJPの退場が痛かったワケだけどね。前半久々にゼロで抑えて、よし後半勝負だって矢先だったからね。でもああいうふうにJPがぶちぎられる場面を作った方にも責任あるし、彼も自分で言ってたけど、抜かれて後ろからみすみすGKと1対1の状況見てるわけにもいかんっていうのもわかる。それはいいんだもう。だけど10人になってからの戦い方っていうのもあるでしょう。ピッチに残った一人一人が1.5倍走ればいいんだよ。走らなきゃいけないんだよ。
試合後はいつも行く地元のジャズバーに行ってマスターにグチを聞いてもらったんだが、マスターが「キャプテンだからって遠慮してるのかもしれないけど、河合がミスしたときにチームメイトが試合中に『おい河合!ミスすんな!』くらい言えない状況もおかしいよね」って言ってた。
私もそれはわかる。河合も結構ミス多いし。しかも大事なとこでwでも、結局最後まであきらめないで走るのって、河合だけなんだよね。だからミスしても私は責められない。客はさ、みんなそういう姿を見たいんだ。勝ち負けじゃないんだよ。どんなに弱くたって、必死にもがく姿を見たいんだ。少なくとも私はそうだ。
河合は怪我も治りきってないからか踏ん張りもきかない感じだったけど、それでも最後の最後まで前線に走ってってさ。他の選手もあの姿見て、何とも思わないのかな…。
ちびドールズの姿でも見て癒されよう…。めんこいなぁ。
秋鮭のフライ買おうとして目の前で売り切れたのが運の尽きだったのかな…。フライ食べたかったぁぁぁ!あと一人で「フライ終わりでーす!」って紙をべりべりと剥がされた…ショック。バーニャカウダの鮭がおいしかっただけに、コレをフライで食べたかったわ。
最後にここで一句。
指示出しの 指にとまりし 蜻蛉かな
札幌市手稲区 うちの人
トンボ止まっちゃうくらい選手の動きも遅いのか…。※実話です。
こないだの3連休は全くネットに触ることもなく終了。そんな気も起きなかった。榊くんはリーグ戦初ゴールおめでとう!彼が出てきたら何かやってくれるんじゃないかって思う。そして本当にやってくれるところがすごい。得点の形は結果的にタテポンだけど、それまでも思い切りのいいランニングとか、縦横無尽に走り回ったりとか、見てて楽しくなる選手です。
JPの最初のチャンスはズコーってなったけど、あれもし先制点になってても結局きっと逆転されるよなって、つまんないこと考える自分がいる。そんだけウチの場合、失点も得点もワンパターンすぎる。特に失点はもうね。失点何分前とかになると、失点のにおいプンプンするもねw
後半に入ってレイソルの方が足止まって運動量減ってたから、あの時間帯は本当にもったいなかったと思う。榊くんがせっかく得点しても、前半から続くパスミスやトラップミスは相も変わらずだしな…。もう少し、せめてものドローに持ち込むとか、そういう怒濤の攻めみたいの見たかったわ。もう気持ちも切れててそんなの期待するだけ無理なんだろうか。
29日は等々力へ行きます。Xデーが忍び寄って来てはいますが、ここにきてまさかのアエー初勝利となるのかwなんでもいいからウチもケチャップドバドバ出したいわwwwたまにはそういう試合見してくれ…たとえ最後がわかっていようとも、その瞬間瞬間を楽しみたいんだよ。フットボールが見たいんだよ。
連休初日は岩見沢の「ふるさと百餅祭り」にぶらりと行ってきました。重たい杵(200kgもあるらしい)をみんなでロープで引いて持ち上げて、落とした時の音は結構迫力がありました。お祭りはいいね。外で飲むビールはうまいし→結局これに尽きる。
ウチがJ1で相手がJFLという意味ではジャイアントキリングと呼ぶのだろうけど、ただ順当に実力通りに負けただけですわ。まぁ衝撃的だったね…ウチのヘタさ加減にwあんなにヘタだったべか。トラップとかさ。パスも満足に通せないってどういうことなのかね。どういう練習してんだろうかね普段。
あんな体たらくの内容だもの、最後に10人対10人になったとか、PK外したとか、全体的に見れば大した問題じゃないわ。
…………。全体的に見れば大した問題じゃないわ(キリッって言ってる場合じゃねぇよ!どんなにか情けない試合だって最終的には勝ちたかったよ!
だいたいねぇ。PKってなったとき、相手の選手は絶対勝つぞっつってみんなで肩組んで臨戦態勢になってるのに、ウチの選手はだらんと座ってるってどういうことだよ。それこそ客に失礼じゃないのか。ガッカリだよ。情けない内容の試合してんだから、ここで何が何でも勝つとか思ってよプロなら。
長野サポさんたちもさ。延長入った時とかPK戦になった時、大きな声で歌って選手を鼓舞してたよね。あれを見た時、2006年の天皇杯を思い出したよ。フクアリでの新潟戦、延長入る時は私も、もう声出なくなってもいいと思ってウィーアーサッポロって叫んだよなぁ…って。
何でこうなっちゃったんだろうね。選手は技術もない、気持ちもない、サポもそれを鼓舞できない(私も含めて)。来年はほんっとにゼロからのスタートだね。我がクラブは一体どうなっちゃうんだろう。その前に、今年の残りはどうやって応援してったらいいのだろう。惰性で見るしかないのか?
しかし3回戦の厚別はまさかのJFL対決とかねwwwFC東京がやらかすとは思いませんでした。たられば言っても仕方ないけど、ウチが2回戦で勝ってたら…と思うよね。でもそうはならないのがサッカーの面白いところですね。