函館ではしばらく勝ってないから、今年こそ勝ちたかったのに残念だ。だって前に勝ったのって、清野さんがいたころだよね確か。懐かしいあの試合。しかも相性の悪い山形に勝ってうれしかったんだよなぁ。その山形も今や雲の上の存在ですよ。
点取れないんだから、まず失点しないようにイーブンで試合進めていかないと、今のウチの場合はダメですね、残念ながら。やっぱり先に取られるとかなり厳しい。もともと得点力がない上に、選手もシュンとなっちゃってせっかくいい攻撃できてる形が影を潜めちゃうし。
で、試合終わったあとお説教タイムだったんですが、試合終了直後はもう自分も腹立ってしょうがなくて、悔しくて泣きそうだったんだけど、あの説教タイム見た時なんか知らんけど和んじゃったんだよねwいや、説教してる方もされてる方ももんのすごく真面目にやっていて、決してちゃかしてるわけじゃないんです。それに、サポが一方的にお説教していて、それを選手が黙って聞いて引き上げるんじゃなく、きちんと「対話」として選手もそれに答えるっていう行為は今までなかったわけだし。それでもなんだか、和んじゃって。あれがないと、宿をキャンセルして札幌に帰っていたかもしらん(うちの人は、もう家に帰りたい・・・って言ってたしw)。
で、2人して和みつつ千代台を出て歩きながら話したのは、失点はともかく攻撃がすごく良くなってるなと。あれで決定力さえ身に付けば、ウチのチームヤバいんじゃない?wだいたい草津戦だって、惜しいシュートチャンスを全部決めていれば、少なくとも4-2くらいで勝ってたし(まぁそれがすべて決まらないのがサッカーなんだが)。あと課題は、リードされて試合も残り10分くらいになった時、苦し紛れのタテポンにするんじゃなくて、ピッチの中での落ち着きがほしい。前線と最終ラインを開け過ぎちゃうと今までできてた攻撃もできなくなるから、そこは勇気をだしてラインを上げてやってみてほしい。あの時間帯で、「どうせお前らなんてセットプレーの2点だけじゃん」とか言いながらサクサク崩して逆転するくらいになってほしいなぁ。いや、たぶんウチならできると思うんだ。・・・以上負け犬の遠吠えタイムでしたw