暑い暑い関西地方から昨日帰ってきました。確か行く前の天気予報では、日曜日は午前中雨で午後からも曇り空だったはずなのに、ものすごくいいお天気で、話が違うと思いました。やはり北海道人にあの暑さは殺人的でありました。こんな夏空は、北海道ではまずめったに見られないでしょう。
試合前の予想では、もはやJ2のレベルではないセレッソの攻撃を相手にして、ウチは果たしてどれだけついていけるのか、またどれだけ失点するのかと思っていた反面、もしかしたらウチの選手も何とかがんばってくれるのではないかという淡い期待も持ちつつ観戦したのだけど、やはりそう甘くはなかった。やっぱり決めるところで決められるかどうかっていうのは大きい。サッカーってほんとにちょっとのきっかけで、大きく試合を左右すると改めて思った。でもその、「ちょっとのきっかけ」の差っていうのは、ものすごく大きく立ちはだかっていると、去年J1にいたころからそう思う。ほんのちょっとなんだけど、すごく大きい差。
前半の前半はウチも惜しいシーンがあった。でも得点にはいたらなかった。そうなると、どうしても攻撃が消極的になり、球際にも強く行けなくなるウチの悪い癖が出てくる。ウチの攻撃をしのいだセレッソは、しつこくしつこく嫌なところを付いてきた。そしてとうとうそれを得点につなげた。最初がんばってうまく行かなかったらやめちゃうチームと、ねばり強く我慢して何とか軌道に乗せてその流れを相手に持って行かせないチーム。技術的な面で負けている以上に、精神面で負けてたと思う。
今のセレッソに勝つには、セレッソの攻撃力を上回る攻撃力を身につけるか、もしくはドン引きして一瞬のカウンターを狙うしかないんだと思う。ウチは前者のプレーを選んでやっている以上、技術面と精神面でさらにトレーニングしていくしかないんだろうな。やっぱりヘタなら相手よりも走らないと。私は、セレッソの中盤のように美しいパス回しなんて期待してない。ヘタなりに必死こいてボール追ってる姿が見たい。必死だなオイwwwとかいいながら、がんばれがんばれって涙目でウチの選手を見たいんだよなー。
ま、今年は何回も同じことをブログに書いてる気がするが、私もねばり強く我慢して応援していきますよ。ヘタなりにちょっとでも成長はしてると思うし。ていうかそう信じたいwそうじゃないとさすがに応援するモチベーション下がるし。とりあえず今回は、古田くんとハハエルのデビューを生で見られたことが一番の僥倖でしたな。よかったねぇ、若さあふれるプレー。一緒に出てるオジサンたちも(そんなにオジサンでもないが)、古田くんのために走ってお膳立てしてやれよ!と見ていて勝手なことを思ったね。ハハエルはあんまり期待してなかったのでまぁこんなもんかなと・・・いや、今後期待してますよ!写真は小さいけど古田くん。「選手交代・・・なんか27って書いてるっ!!」って、我々も大興奮でした。
以下は試合以外のことについて。