なんかもうホントにガッカリだよ。こんな書き出しから始まらなきゃならんこのブログもガッカリだよ。すごく楽しみにしてたのに。
いや、わかるんですよ。早い時間に10人になったのだから、もっと落ち着いて全体の状況を見て運動量を失わないで、一つ一つのプレーに正確さを持って、全員が同じ絵を描いてプレーしていけば同点、逆転は可能だっていうのは。理屈ではそんなのわかってるんだけど、どうしても気持ちはそっちにいかないですよ。
ゲームの主審というのは確かに試合の中では一番従うべき存在。それでも、今日この試合がどういう位置づけか、お客がどんなに入っているか、この客の多さなら、今日初めてサッカーを見に来た人もいるかもしれない。そういうことを主審が考えなくてもいいとは思わない。現に(比べるのはおこがましいが)、W杯決勝戦のジャッジを考えたらおのずとわかるはずなのに。
リーグ戦の重要性はすべての試合で同じといえど、この試合のために何ヶ月も前から準備してきたクラブの努力とか、がんばっていろいろ声かけて集客に協力したサポたちの努力とかをわずか数分で壊して、それで自信を持ってこのゲームをやり遂げたと言えますか?
選手に関しては、できる範囲のことを一人が二人分走って限界までがんばっていたと思う。宮澤くんから藤田くんのヘディングは魂がこもっていた。石川は、これで首の痛みを完全に治せるってことでね・・・本人もこんな形で休むのは悔しいだろうし私も同じ気持ちだけど。もう、この試合はすっぱり忘れて、次の岡山でスッキリ勝ってまた厚別に帰っておいで!
このあとは、試合前の楽しかったことをいろいろ。